ナコ家の頑張らない子育て in 東北　第28回　マンガ本作戦 編

ナコ家では、将来的に1人で生活する際に必要と思われる知識やスキルについては、マンガで描かれたエッセイ本や解説本を使って、子どもに自学を促すことがあります。

長女と次女はマンガ本があるとついつい読んでしまう習性があるので、テーブルの上に本を置いておくと、勝手に読んで知識や考えを学んでいることが多々あります。

マンガ本は読者に寄り添った視点やビジュアルによるわかりやすさから、スッと入って取り入れやすいことも多いようです。

この作戦は結構、効果があり、それを実践している様子も度々見られます。マンガ本には感謝、感謝です。

ただ、「理解した」し「できる」し「やったほうがいいと思っている」けれど、それを毎回“やる”かどうかは別の話で、気が向かないと結局はやらずじまいというときも。

しかし、興味のある分野の吸収率と実践は目を見張るものがあり、長女は本を読んで料理やお菓子作りに勤しんでおります。

わかっていてもやらない場合はあるけれど、「わからないからできない」との差は大きいと思うので、今後も「むむっ」と思ったらマンガを探し、置いておく作戦は続けていく所存です。