『アナと雪の女王』金曜ロードショー(11月29日OA)を観る前に!アナ雪の故郷、北欧ってどんなところ?
『アナと雪の女王』の舞台、北欧のことを知ればもっと映画が楽しめる!
2024.11.28
2013年に公開されて世界で大ヒットしたディズニー映画『アナと雪の女王』。11/29に『アナと雪の女王』、12/6に『アナと雪の女王2』が金曜ロードショーで放送されるのを楽しみにしている方も多いはず。観る前に知っておくともっと物語を楽しめる、アナ雪の故郷についてご紹介しましょう。
日本では2014年に公開されて社会現象を巻き起こした「アナ雪」は、北欧にある架空の国アレンデール王国が舞台となっています。
一般的に北欧とは、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、アイスランドの5か国のこと。「アナ雪」は、その中でも主にノルウェー王国にインスピレーションを受けています。映画の製作チームは、ノルウェーに2週間ほど滞在してビジュアルリサーチをし、フィヨルドを中心とした北の大地の絶景に深い感銘を受けて映画の世界観を作り上げました。映画のあのシーンはどんな風景や事象がもとになっているのでしょう? 物語を追いながら検証してみましょう。
目次
物語の始まりはオーロラとともに
ディズニー映画『アナと雪の女王』の物語の冒頭は、氷を切り出す男たちの歌で始まります。夜空にはオーロラが輝き、北の大地と深い森が広がっています。