東京ディズニーリゾートの“映え写真”が撮れた! パークをフォト散歩して発見したコツと充足感

スマホ片手に東京ディズニーリゾート®で写真撮影を楽しみつくした1日をレポート!

海外キャラクター編集チーム

撮影テクもチェック完了! いよいよ入園

フォトガイドを持っている様子
パークに到着! 今日はいっぱい素敵な写真を撮るぞ!
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今回のフォト散歩の相棒に選んだのは、『誰でも「映える」ディズニー写真が撮れる! 東京ディズニーリゾート フォトガイド』という本。バッグに入れてもかさばりにくいので、持ってくることにしました。

行きの電車で予習していたら、気がつくと付箋だらけに! 準備しているときから、今日1日のワクワクが始まっているようでした。

カメラ初心者でも挑戦しやすいテクニックがあったので、早速挑戦してみたいと思います!

レストランの看板も撮り方次第で見違える!

最初は、フォトガイドで見て気になっていた東京ディズニーランド®のグレートアメリカン・ワッフルカンパニーへ。

近くの植栽の間からレストランの看板をのぞくと、華やかな写真になるのだそう。特別難しいポイントもないので、チャレンジしてみました!

まず1枚撮ってみましたが、そんなに華やかではない……? フォトガイドを改めて読み返し、思い切って植栽にスマホのレンズを近づけてみました。

看板の写真①
もう少し工夫すれば素敵な写真になりそう?
看板の写真②
レンズの位置や角度を変えただけでこの変化!

同じものを撮っていても、レンズの位置や撮り方を少し変えるだけで、仕上がりが大きく変わることを実感。これは、写真撮影にどんどんハマっていきそうです。

生きた写真にするためには「目」が肝心だった!

シェイブアイスの写真①
もっと生きた写真にするためには?

ベイマックスのデザインがかわいい、シェイブアイスを撮影した一枚。色味も華やかでフォトジェニックなメニューですが、写真としてはもっと魅力的になりそうです。

そこで、注目したのは「目」! スマホのレンズを通して、ベイマックスと目を合わせることを意識してみました。

シェイブアイスの写真②
“目が合う”と、生き生きとした印象に!

まだまだ、ほかにも撮ってみたいものがたくさん! 右を見ても左を見てもカラフルで美しいパークはフォト散歩にぴったりなロケーションですね。向かいたい場所が決まっているときには、両手で広げて見る大きなマップが便利でした♪

大きなマップを持っている様子
パークでの移動にはビッグサイズのマップが大活躍!

「東京ディズニーランドに行こう! 完全準備ガイド 大きなマップつき」もおすすめ!

「枠」をのぞくと発見がいっぱい!

シンデレラ城へ行くと、写真の枠となりそうなモチーフがたくさん。フレームに見立ててその先の景色を切り取れば、ワンランク上の写真が撮れます。フォトガイドを参考に、自分でも枠をいろいろと探してみました!

丸い枠を発見! のぞいてみたら、なんだか美しい絵画のようです。

東京ディズニーシー®へ移動。同じプロメテウス火山でも、枠が変わると雰囲気も変わります!

枠を使った写真の例
枠の向こう側を撮ることで、なんだかストーリーが生まれそう♪

天気がよければこんなにおしゃれな写真も♪

S.S.コロンビア号の円窓にプロメテウス火山が映り込むカットも、フォトガイドを読んで撮ってみたかったもののひとつ! この日は天気がよかったので、運よく写真におさめることができました♪

角度を調整すれば「ここだ!」というポイントが見つかるので、初心者でも撮りやすく、達成感も大きいスポットです。

あたりを見回していたからこそ気づけた幸せも

どうやったら素敵な写真が撮れるか考えながらパークを歩くと、今までは気に留めていなかったものがどんどん目に入ってきます。

「この花にレンズを近づけたらきれいな写真が撮れるかな?」「この枠をのぞいたら何が見える?」「この壁を背景に撮ったら?」普段と違うことを考えながら歩くからこそ、自分だけの新しい発見がたくさんありました。

そんなふうに視野が広くなった私の目に、偶然虹が飛び込んできました!

虹①
周りをたくさん見渡していたからこそ、すぐに目に入ってきた虹!

帰るころにはパークの見方が変わっていたことにも驚き

そろそろ帰る時間になると、スマホの画像フォルダには華やかな写真がいっぱい。いろいろと試しながら撮った道のりが、時系列でおさめられていることに気がつきます。まるで、今日という1日そのものが画像フォルダにまとめられているようで、とても温かい気持ちになりました。

そんな帰り際に目に入ったのは、2人のブロンズ像。そういえばフォトガイドでは、背中から撮る写真が紹介されていたことを思い出してパシャリ。

ブロンズ像①
地球儀をながめているようで物語が感じられます。

撮ったあとに後ろを振り返ると、美しい花々が咲いていました。花を見た瞬間、自然と「ここにレンズを近づけて撮ってみたい!」と思った自分にもびっくり。1日を通して、より素敵な写真を撮るための感覚が養われてきたのかもしれません。

ブロンズ像②
花を入れることで、華やかさと奥行きがプラスされました!

初心者でもこんなに撮れました♡

自分の足で訪れ、自分でスマホを動かしながら撮影を楽しんだ1日には、たくさんの気づきと喜びがあふれていました。アトラクションやショー、レストランなどに加えて、新しい楽しみ方を発見できた気分です。

ここからは、今回撮影した写真をテーマ別に紹介します♪ 使用したスマホはGoogle Pixel(一部iPhone)で、特別な機材を準備しなくてもチャレンジできました。ぜひ、東京ディズニーリゾートでフォト散歩を楽しんでみてはいかがですか。

◆ミッキーシェイプ

◆花・植栽といっしょに

※本記事に掲載している写真には、過去のイベントや装飾、現在販売されていないメニューや商品が含まれています。あくまでも撮影イメージとしてご覧ください。

今回活躍した本たちを紹介♪

『誰でも「映える」ディズニー写真が撮れる! 東京ディズニーリゾート フォトガイド』
東京ディズニーリゾートの公式カメラマンによる撮影テクニック本!  ©Disney

今回のフォト散歩の参考書ともいえる一冊! パークの公式カメラマンであるディズニーリゾート・フォトグラファーが、パーク内の実際の場所を生かしながら魅力的な写真の撮影方法を伝授します。

本記事では紹介しきれなかった撮影テクも豊富に掲載。「今度行ったときにはこんな写真を撮ってみよう」と、どんどん意欲がわいてくる内容です♪

『誰でも「映える」ディズニー写真が撮れる! 東京ディズニーリゾート フォトガイド』
定価:1705円(税込)
サイズ:たて180mm×よこ148mm
講談社刊

『東京ディズニーランドに行こう!
パークに行くための情報をわかりやすく紹介!  ©Disney

はじめての方やお久しぶりの方におすすめなのは、A2サイズ(縦420mm×横595mm)マップつきのガイドブック!

冊子では、パークチケットの購入方法や公式アプリの使い方までやさしくレクチャーしています。今さら聞けない疑問をしっかり解決できますよ。

「東京ディズニーランドに行こう! 完全準備ガイド 大きなマップつき」
価格:1320円(税込)
サイズ:B5
ページ数:32ページ
A2サイズ(縦420mm×横595mm)のマップつき
講談社刊

ほかにも、東京ディズニーリゾートにまつわる最新情報や便利なパークガイドは特設サイトでチェックできます!

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講談社 海外キャラクター編集チーム。 ディズニーのゴールド絵本や書籍、東京ディズニーリゾートガイドブックを中心にジブリなど「おもしろくてタメになる」書籍を刊行中! Twitter : @KODANSHA_dish Instagram : @kaigai.character_kodansha

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