
審査員の先生方の選評(五十音順)
大島妙子先生
こみねゆら先生
中川ひろたか先生
宮西達也先生
2013年9月11日(水)に、講談社絵本新人賞の贈呈式が行われました
4人の受賞者の前途を祝し、選考委員の先生方をはじめ、書店の方、マスコミ関係者、歴代の新人賞受賞者など、たくさんの方が贈呈式にご出席くださいました。


写真右:選考委員の中川ひろたかさんが、パーティの乾杯のご挨拶。軽妙な語り口で、会場に笑いの花が咲きました。




受賞者の言葉
『てがみぼうやのゆくところ』 加藤晶子(神奈川県)


『あそこまで』 奥野哉子(大阪府)

何度もあたため直しながら、少しずつ絵本というひとつのかたちに近づいてきたことがうれしいです。本当にありがとうございました。
『なんと!ようひんてん』 石川基子(愛知県)

xはどんどん減っていくのに、yは一向に増えていかず……。応募を諦めるのなら早い方がいいと、何度もくじけそうになりました。が、描きあがった絵やラフを見て、「おもしろい!」と自画自賛、自画自笑(?)して自分を励まし、描き続けました。常々、絵本作りに必要だといわれる「自問自答」は、この際後回しにして…… 。
あちこち悔いも残りますが、すばらしい賞をありがとうございました!
『ボクんちたてかえます』 森みちこ(富山県)
