2022年7月15日(金)公開! シリーズ最新作『ミニオンズ フィーバー』
黄色くて小さく、ちまちま動いてはワイワイおしゃべりしたり、グルーと一緒になって悪事で盛り上がったり……。
その世界中にファンをつくるほどの大人気ぶりに続々とシリーズ続編が登場!
①『怪盗グルーの月泥棒』(2010年)
②『怪盗グルーのミニオン危機一発』(2013年)
③『ミニオンズ』(2015年)
④『怪盗グルーのミニオン大脱走』(2017年)
見れば見るほどハマる不思議な存在感で多くの人々を虜にした彼らが、『怪盗グルーのミニオン大脱走』(2017年)以来、5年ぶりにスクリーンに戻ってきた!
最強最悪のボス、少年グルーを救うべく、ミニオンが巻き起こす史上最大のハチャメチャに、今回もハラハラ&大笑いすること間違いなし! 最新作の魅力を、ひと足早くお届けします。
あらすじ:
はるか昔から、最強最悪のボスに仕えることを生きがいにしてきたミニオン。時は1970年代。ミニオンは少年グルーを“ミニボス”と崇拝し、彼と共に小さな悪事を働いては楽しく暮らしていた。
グルーの夢は、“スーパー・ヴィラン”になること。彼の目下のアイドルは、世界最恐の悪党集団ヴィシャス・シックスだ。彼らはAVL(反悪党同盟)の監視の目をかいくぐっては欲しいものを奪い、世間を騒がせていた。リーダーのワイルド・ナックルズは、仲間のベル・ボトムらと共謀して龍の万能パワーが得られる伝説の石、ゾディアック・ストーンを手に入れる。しかしベル・ボトムたちの裏切りに遭い、谷底に突き落とされてしまう。
ベル・ボトムたちは、新たなヴィシャス・シックスのメンバーを募集。それを知ったグルーは大興奮で応募し面接に臨むものの、子どもだからとまったく相手にしてもらえない。悔しいグルーは、咄嗟にゾディアック・ストーンを盗み出す。こっそりグルーの後をつけてきていたケビン、スチュアート、ボブ、オットーと逃げる途中、追手を撒くため、グルーはゾディアック・ストーンをオットーに託し、基地で再集合しようと示し合わせる。
しかし、基地に戻ってきたオットーが手にしていたのは、ゾディアック・ストーンではなくおもちゃのペットロックだった。怒ったグルーはミニオン全員にクビを言い渡し、ゾディアック・ストーンを取り返すために家を飛び出す。ところがそこに、谷底から生還を果たしたワイルド・ナックルズが現れ、グルーを拉致。その一部始終を目撃したミニオンたちは、グルー救出のため動き出す。
最新作Checkポイントその1: 少年グルーとミニオンの“はじまりの物語”が描かれる
『ミニオンズ』で一躍人気者となったミニオン、しっかり者のケビン(右)とロックを愛するマイペースなスチュアート(左)、ピュアで甘えん坊のボブ(中央)は本作でもさらに大活躍。
今回、新キャラクターとして加わるオットーからも目を離せません。また劇中には、『怪盗グルーの月泥棒』(2010年)へと繋がるエピソードがふんだんに盛り込まれています。
すでに作品を見ている人にとっては、「あっ!」「そうだったのか!」と思わず唸ってしまうポイントがいっぱい。もちろん、本作を見た後にこれまでのシリーズ4作を見返すのもオススメです!
最新作Checkポイントその2: 作品の魅力をさらに引き出す、日本語吹き替え版の豪華キャスト
新キャラクターのワイルド・ナックルズを市村正親、彼からヴィシャス・シックスのリーダーの座を奪い取るベル・ボトムを尾野真千子、グルー救出のためケビン、ボブ、スチュアートにカンフーを教える元カンフー・マスターのマスター・チャウを渡辺直美が熱演。
いずれ劣らぬ強烈なキャラクターを、個性たっぷりに演じます。またヴィシャス・シックスの面々を田中真弓、速水奨、大塚明夫、立木文彦ら豪華声優陣が演じ、キャラクターたちに命を吹き込みます。
最新作Checkポイントその3: 超リアルで、迫力溢れるアニメーション
ミニオンたちの質感から細かな動き、表情まで、まるで本当に存在しているかのように生き生きとしていてリアル! 劇中で展開されるカンフーなどのさまざまなアクションシーンも、思わず息を飲むほどの迫力に満ちています。
またサンフランシスコを思わせる坂道やそこを走るケーブルカーをはじめ、ミニオンやグルーたちが駆け回る街の風景がとても美しく、まるで自分もその地にいるような臨場感を味わえます。
最新作Checkポイントその4: 子育て世代も聞き覚えアリ!? 名曲揃いのサウンドトラック
『シャイニング・スター』や『ファンキータウン』、『デサフィナード』、『インスタント・カーマ』など、一度は耳にしたことがある往年の名曲のカバーが劇中で流れます。音楽に合わせて歌ったり踊ったりするミニオンも、とってもキュート!
シリーズを愛するファンはもちろん、「まだ一作も見たことがない!」という人も十分に楽しめる作りになっている本作。ぜひ、劇場スクリーンで楽しんで!
げんき編集部
幼児雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「いないいないばあっ!」と、幼児向けの絵本を刊行している講談社げんき編集部のサイトです。1・2・3歳のお子さんがいるパパ・ママを中心に、おもしろくて役に立つ子育てや絵本の情報が満載! Instagram : genki_magazine Twitter : @kodanshagenki LINE : @genki
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木下 千寿
福岡県出身。大学卒業後、情報誌の編集アシスタントを経てフリーとなる。各種インタビューを中心に、ドラマや映画、舞台などのエンターテイメント、ライフスタイルをテーマに広く執筆。趣味は舞台鑑賞。
福岡県出身。大学卒業後、情報誌の編集アシスタントを経てフリーとなる。各種インタビューを中心に、ドラマや映画、舞台などのエンターテイメント、ライフスタイルをテーマに広く執筆。趣味は舞台鑑賞。