さかなクンも海洋大教授もギョギョッと感激!小学生隊員による成果発表会レポート【最終回】

『さかなクン探究隊2025』活動レポート第7弾

さかなクンから修了証書授与!
さかなクン直筆の修了証書に感激もひとしお!
2025年5月からスタートした、さかなクンと一緒に海の未来を考えるプロジェクト「さかなクン探究隊2025」。これまで全6回の活動を通じ、海の生き物や環境について学んできた隊員たちが、ついに10ヵ月の集大成となる「探究テーマ発表会」と「修了式」を迎えました。

今回は、MOVEラボ研究員でもあるそういちろうくん(小4)とひかるくん(小5)の発表内容や、活動を終えての素直な思いを詳しくレポートします!
▼これまで活動した「さかなクン探究隊2025」レポート記事はこちらからチェック!
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講談社(編) 福井篤(監)

発売日:2016/06/24

価格:価格:本体2700円(税別)

「MOVEラボ研究員」とは? 中学生以上は「助手」として活動しているよ!
https://lab.zukan-move.kodansha.co.jp/

\さかなクン待望の描きおろし絵本/
主人公は自分のことをもっと好きになりたいハコフグちゃん
絵本「ハコフグのねがい」

ハコフグのねがい

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さかなクン(作・絵)

発売日:2022/08/26

価格:定価:本体1600円(税別)

それぞれのテーマで成果発表に挑み、成長した姿を披露!

むぅちゃん

ふたりとも長い時間をかけた探究と成果発表、おつかれさまでした! ふたりの発表について紹介お願いします。

そういちろう(小4)

ぼくの探究テーマは、自身で観察・さばき・調理して食べた経験をまとめた「ぼくの未利用魚・低利用魚図鑑」です。

◆こだわりのポイント:
10分という限られた発表時間で伝わるよう、魚の種類・利用度・味・さばくときのにおいなどをパッと見て分かる「表」にまとめました。また、衝撃的なおいしさだった魚ベスト10をランキング形式で紹介しました。

◆苦労したこと:
初めはなかなかめずらしい魚が集まりませんでした。だから、「この魚を低利用魚に入れていいのかな?」とまよいながら図鑑を作っていました。でもその試行錯誤のおかげで、未利用魚・低利用魚・「地域によっては低利用魚」の違いに目を向けることができました。また、初めは手書きでがんばっていましたが、書きたいことが多すぎて手が痛くなりました。最後はお母さんにサポートしてもらい、形にすることができました。(次は全部自分でできるようにタイピングの練習もはじめました!)

◆次へのステップ:
まずは、未利用魚・低利用魚図鑑をこれからも作り続けていくことです。さばいたけれど、まとめられていない魚や調理に失敗してリベンジしたい魚もあります。ぼくは図鑑を作る上で、「魚のさばき方」を特に伝えたいと思っているのですが、この一年たくさん魚をさばいてだいぶ自信もついたので、これからは魚をさばいているところを動画に残せたらなと思っています。さらにツバメコノシロという未利用魚についてもっと深ぼりしたいです。ツバメコノシロは、ぼくが見た目も味もトップクラスに好きな未利用魚です。講評のときに、さかなクンも大好きな魚だと聞いて、とてもうれしかったです。おまけに、さかなクンがよく乗せてもらっているというやまと丸さんの定置網漁に入った個体が、現在、八景島シーパラダイスで泳いでいると教えてもらえました! 修了式の翌日、見に行ってきました。生きて泳いでいるすがたを初めて見られて感動したし、こっちを向いてくれてすごくかわいかったです。

わかりやすい表にまとめ、ランキング形式という楽しい見せ方をするなど、各所に工夫をこらして発表したそういちろうくん。
ツバメコノシロの紹介とおすすめ調理法。(そういちろうくんのオリジナル図鑑より)

ひかる(小5)

【海なし県・山梨から海の未来を考える。川のゴミ問題と「つながり」の探究】

ぼくは、海のない山梨県に住んでいるからこそ、「自分たちの住む場所の川がどう海につながっているのか」という視点で、川の源流から海の河口までを実際に巡り、「川のゴミ問題」の現状と対策を調査しました。

◆こだわりのポイント:
デジタル全盛の今、あえて大きな「パネル」を作成。東京藝大でのワークショップで絵を描くことや工作の楽しさに目覚めたことがきっかけです。パネルには駿河湾の深海魚(水魚、ラブカ、アカザエビ、メンダコ)や山梨の淡水魚(ホトケドジョウ、クニマスなど)の絵を描き、会場では「とても分かりやすい」と好評でうれしかったです。

◆苦労したこと:
探究を始めた当初、あまりのゴミの多さに憤りを感じたり、クマの出没で調査が中断したりと、心が折れそうになる場面もありました。しかし、さかなクンや先生方の「楽しく探究を続ける」という教えや、環境を守る大人たちの姿に勇気をもらい、最後までやり遂げました。また、最後の河口にたどり着くのに、1時間以上も砂浜を歩いたことも大変でした! 富士川と海がつながる場所を見たかったからがんばったけれど、地図で見る以上に距離がありました。でも、ぼくが見てきた川が、ついに海に入っていくのを見ると、なんだかとても不思議な気持ちでした。

◆次へのステップ:
今回は本流(富士川)が中心でしたが、次は生活に身近な「支流」の対策を調べ、海のない地域の人にも川を綺麗にする大切さを伝えていく予定です。

源流→中流→下流→河口と自分の足でたどって調査した結果を発表。
さかなクンも先生方も驚いた特大パネル!(縦約150cm×横約100cm)
10ヵ月の活動を振り返ってどんな気持ち?

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