
さかなクンも海洋大教授もギョギョッと感激!小学生隊員による成果発表会レポート【最終回】
『さかなクン探究隊2025』活動レポート第7弾
2026.04.14
今回は、MOVEラボ研究員でもあるそういちろうくん(小4)とひかるくん(小5)の発表内容や、活動を終えての素直な思いを詳しくレポートします!

\さかなクン待望の描きおろし絵本/
主人公は自分のことをもっと好きになりたいハコフグちゃん
絵本「ハコフグのねがい」

それぞれのテーマで成果発表に挑み、成長した姿を披露!
むぅちゃん
ふたりとも長い時間をかけた探究と成果発表、おつかれさまでした! ふたりの発表について紹介お願いします。
そういちろう(小4)
ぼくの探究テーマは、自身で観察・さばき・調理して食べた経験をまとめた「ぼくの未利用魚・低利用魚図鑑」です。
◆こだわりのポイント:
10分という限られた発表時間で伝わるよう、魚の種類・利用度・味・さばくときのにおいなどをパッと見て分かる「表」にまとめました。また、衝撃的なおいしさだった魚ベスト10をランキング形式で紹介しました。
◆苦労したこと:
初めはなかなかめずらしい魚が集まりませんでした。だから、「この魚を低利用魚に入れていいのかな?」とまよいながら図鑑を作っていました。でもその試行錯誤のおかげで、未利用魚・低利用魚・「地域によっては低利用魚」の違いに目を向けることができました。また、初めは手書きでがんばっていましたが、書きたいことが多すぎて手が痛くなりました。最後はお母さんにサポートしてもらい、形にすることができました。(次は全部自分でできるようにタイピングの練習もはじめました!)
◆次へのステップ:
まずは、未利用魚・低利用魚図鑑をこれからも作り続けていくことです。さばいたけれど、まとめられていない魚や調理に失敗してリベンジしたい魚もあります。ぼくは図鑑を作る上で、「魚のさばき方」を特に伝えたいと思っているのですが、この一年たくさん魚をさばいてだいぶ自信もついたので、これからは魚をさばいているところを動画に残せたらなと思っています。さらにツバメコノシロという未利用魚についてもっと深ぼりしたいです。ツバメコノシロは、ぼくが見た目も味もトップクラスに好きな未利用魚です。講評のときに、さかなクンも大好きな魚だと聞いて、とてもうれしかったです。おまけに、さかなクンがよく乗せてもらっているというやまと丸さんの定置網漁に入った個体が、現在、八景島シーパラダイスで泳いでいると教えてもらえました! 修了式の翌日、見に行ってきました。生きて泳いでいるすがたを初めて見られて感動したし、こっちを向いてくれてすごくかわいかったです。
ひかる(小5)
【海なし県・山梨から海の未来を考える。川のゴミ問題と「つながり」の探究】
ぼくは、海のない山梨県に住んでいるからこそ、「自分たちの住む場所の川がどう海につながっているのか」という視点で、川の源流から海の河口までを実際に巡り、「川のゴミ問題」の現状と対策を調査しました。
◆こだわりのポイント:
デジタル全盛の今、あえて大きな「パネル」を作成。東京藝大でのワークショップで絵を描くことや工作の楽しさに目覚めたことがきっかけです。パネルには駿河湾の深海魚(水魚、ラブカ、アカザエビ、メンダコ)や山梨の淡水魚(ホトケドジョウ、クニマスなど)の絵を描き、会場では「とても分かりやすい」と好評でうれしかったです。
◆苦労したこと:
探究を始めた当初、あまりのゴミの多さに憤りを感じたり、クマの出没で調査が中断したりと、心が折れそうになる場面もありました。しかし、さかなクンや先生方の「楽しく探究を続ける」という教えや、環境を守る大人たちの姿に勇気をもらい、最後までやり遂げました。また、最後の河口にたどり着くのに、1時間以上も砂浜を歩いたことも大変でした! 富士川と海がつながる場所を見たかったからがんばったけれど、地図で見る以上に距離がありました。でも、ぼくが見てきた川が、ついに海に入っていくのを見ると、なんだかとても不思議な気持ちでした。
◆次へのステップ:
今回は本流(富士川)が中心でしたが、次は生活に身近な「支流」の対策を調べ、海のない地域の人にも川を綺麗にする大切さを伝えていく予定です。































































