バクアゲるぜ! 『ブンブンジャー』 ブンブンジャーが悪の組織に!? スピンドーに翻弄されるタイヤとブンブンの運命は!? 【2025年1月12日公開】

スキマ時間で読む! 『爆上戦隊ブンブンジャー』ストーリーと見どころポイント【第44話】

テレビマガジン編集部

海賊戦隊ゴーカイジャーのゴーカイブルーが登場した第43話に引き続く第44話を、TELEMAGA.netが独自の視点で注目した「見どころ」と、本作ならではの「要チェックポイント」を紹介、本エピソードの魅力をあらためてピックアップ! コレを読んでもう1回、本編を見直そう!!

タイヤの師匠・内藤がその本心を明かす!

内藤の本心を知るためタイヤは、単身、内藤と対面したのだが……  ©テレビ朝日・東映AG・東映 PHOTO/講談社
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範道大也(ハンドウタイヤ)の資産名義がライトニング・テック社に変更されてしまった。

だが、最終承認の処理はまだなされていなかった。

タイヤは、師匠であるライトニング・テックの代表・内藤雷汰にその真意を聞くため、内藤のもとへ単身向かうのだった。

そのころ、ISA=国際宇宙対策機構の常槍鋭一郎(トコヤリエイイチロウ)作戦本部長は、ハシリヤンのボスであるワルイド・スピンドーと契約を結ぼうとしていた。

その条件とは、最高のギャーソリン工場である地球を現状のまま渡すこと、その見返りとして資源と技術を提供してもらうことだった。そして、ブンブンジャーについては、官民一体となって無力化することを約束したのだった。

テレビのニュースでは、「ブンブンジャーが実は地球を支配しようとしている悪の組織である」という情報が世界中に流れていることを報じている。

そして、「ブンブンジャーを捕らえて真実を明らかにせよ」との人々からの声があがっているというのだ。

鳴田射士郎(メイタイシロウ)が言っていた「世界が敵になる」というのはこのことだったのである。

タイヤと対面した内藤は、タイヤが中学生だったころの思い出を語り出した。

2人して星空を見上げて夢を語り合ったこと。そしてタイヤが子どもながら挑戦を続け何度も失敗し、「早く大人になりたい」と助けを求めて書き込んだ言葉に惹かれたという内藤がタイヤに教えを授け成功へと導いたこと。

しかし、タイヤがヒーローとなってしまった結果、世の中の本質から目をそらしてしまったのだと断じ、人の悲鳴が人の幸せを作っているのだと内藤は諭す。

さらに、自分がハシリヤンとつながっていること、そしてブンブンキラーロボを作ったのは内藤自身だということをタイヤに告白したのだ。

ワルイド・スピンドーに翻弄されるタイヤ!

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