闇菓子を作ったのは大叔父のデンテだった!?　再度現れたビターガヴは複数いる？　【2025年２月16日公開】

３分でわかる『仮面ライダーガヴ』見どころ＆要チェックポイント！【第23話】

2025.02.16

一方、体調不良のショウマは、ラキア・アマルガを伴って大叔父のデンテのもとを訪れていました。

デンテが最初の闇菓子を作ったことを知ったラキアは思わずデンテにつかみかかり、慌てて止めようとしたショウマの具合が悪化し、その場に倒れてしまったのです。

ショウマをベッドに寝かしたデンテは、ラキアにストマック社の創業時のことを語り始めます。

ストマック社の創業者はデンテの兄であるゾンブ・ストマックであり、最初は普通の菓子屋だったのですが、ある日ゾンブが謎の怪しい液体を持ち込み、それを菓子の材料として使えるかとデンテに依頼、言われるがままにその材料で作った菓子はバカ売れし、ゾンブはさらに中毒性を高めていきました。

そうしてゾンブは菓子を使ってグラニュート界を掌握しようと考え始めるようになり、居心地の悪くなったデンテは人間の世界にやってきたというのです。

結局、ダークショウマはショウマの兄弟ではないことがはっきりしたのですが、そのとき幸果からの連絡がガヴフォンに入りました。またダークショウマが現れたというのです。

現場へ急行したショウマとラキアは、車をひっくり返して暴れているダークショウマと対面。

「倒したはずだ」と言うショウマに対し、「それは別者で俺は複数いるのだ」とダークショウマは答えたのです。

誰がダークショウマを作ったのかを知るべく、ふたりは仮面ライダーに変身。ダークショウマもビターガヴに変身して闘いはじめました。

人間をかばいながら戦うガヴ＝ショウマに苛立つヴラム＝ラキアと揉めだすと、その隙に乗じてビターガヴはブルキャンスパイシーゴチゾウを使ってブルキャンバギースパイシーを召喚し、その場から立ち去ってしまったのです。

ビターガヴの正体は？　そして、ビターガヴを街に放った首謀者は何者なのか？　次回も目が離せませんね！