ウルトラヒーローが怪獣と死闘を繰り広げるようになってからも、そうしたライドメカの進化は止まることなく、光の戦士たちの心強い相棒として、平和のための戦いを続けています。
今回は、『ウルトラマンティガ』の防衛チーム、平成三部作の幕開けにふさわしいフレッシュなGUTS(ガッツ)のメカをご紹介しましょう。
万能機ガッツウイング1号が大活躍!
もともとは超常現象や怪事件の解明を使命として結成された特捜チームなので、ライドメカにも武装はついていなかったのですが、怪獣や侵略者の増加によって防衛のために戦闘メカを装備する必要が出てきました。
ガッツウイング1号は、それにともなって武装を追加された高性能小型戦闘機で、可変翼によって多くの状況に対応できる万能機です。
大気圏でも宇宙空間でも活躍し、またさまざまな追加武装を機体下部のハッチ内に装備することもできます。
ガッツウイングには他にも、超高性能中型戦闘機ガッツウイング2号や、2号をカスタマイズして分離合体ができるようになったガッツウイングEX‐J(エクストラジェット)があります。
マキシマ・オーバードライブで宇宙を駆けろ!
大気圏内でも宇宙空間でも飛行することができ、緊急時には移動基地として使用されたこともあります。
20年を費やして開発されたエンジンシステム、マキシマ・オーバードライブにより光を推進力に変えることができるようになり、またこの実用化をきっかけとして人類は宇宙に躍進していくことになります。
またマキシマ・オーバードライブをアートデッセイ号の大口径武装であるデラック砲と直結すると、超強力なビームであるマキシマ砲を撃つことができ、地球の危機に大活躍しました。
『ウルトラメカ大全』でスーパーメカの進化と戦歴をチェック!
そんなウルトラメカの実戦投入の歴史と全容、そしてウルトラヒーローとの共闘の歴史を、『ウルトラマン』から『ウルトラマンブレーザー』まで追ったのが『講談社MOOK ウルトラメカ大全』(税込定価:2970円)です。
人類が知恵を振り絞って、怪獣や侵略者と戦い続けてきた歴史をぜひ確認してください。
テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga