【マクロスΔ】#ワルキューレロス のあなたに捧ぐ、感動のライブツアー千秋楽レポート!
ワルキューレ単独公演最後のライブツアー千秋楽、幕張メッセ公演Day-2の様子をレポート!
2023.06.23
ワルキューレのデビューは、西暦2065年……
アンコールでは、アルバム「Walküre Reborn!」のソロ曲を中⼼としたメドレーを披露。美雲ΔJUNNAの「無限⼤DRIVE」からフレイアΔ鈴⽊みのりの「⾵は予告なく吹く」、カナメΔ安野希世乃の「キキワケナイ!」、マキナΔ⻄⽥望⾒の「マダマニア」、レイナΔ東⼭奈央の「キズナ→スパイラル」が紡がれていく。そして、メドレーのラストは、フレイアΔ鈴⽊みのりによる「愛してる」によって締めくくられた。
最後のMCでは、キャラクターではなく、それぞれが個⼈として8年間の思いを観客に伝えていった。カナメΔ安野希世乃は、アニメスタッフ、ワルキューレチーム、バンドメンバーへの感謝を伝え、レイナΔ東⼭奈央はワルキューレひとりひとりにメッセージを送った。
マキナΔ⻄⽥望⾒はメンバーそれぞれとのエピソードを披露し、感謝の言葉を伝えた。美雲ΔJUNNAは、デビュー前にワルキューレとして活動することに悩みながらも、その出会いに感謝していること。そして一緒に美雲というキャラクターを作り上げてきた声優の小清水亜美に、幾重もの感謝の言葉を口にした。
最後に、フレイアΔ鈴⽊みのりが語ったのはフレイアへの想いだった。MCを終えたあと、フレイアΔ鈴⽊みのりは花道を歩きながら、「りんごのうた」をアカペラで披露。続く「ALIVE 〜祈りの唄〜」は、5人だけではなく、会場の全員を巻き込んでの⼤合唱で一体感が生まれる。そしてラストナンバーとなった「宇宙のかけら」では、5人の思いが1つになって手を取り合いながら歌い、会場は感動の渦に包まれた。
最後のMCでカナメΔ安野希世乃も語っていたが、ワルキューレのデビューは西暦2065年。これが終わりではなく、来るべき未来に、きっとワルキューレは銀河のどこかで歌い続けていると感じさせる楽曲で、『ワルキューレ FINAL LIVE TOUR 2023 〜Last Mission〜』は幕を閉じた。
公演の最後には特報として、「マクロス」シリーズ新作アニメ企画のスタートと、アニメーション制作をサンライズが担当することが発表された。ワルキューレに続く、アーティストはどんな感動をもたらしてくれるのだろうか。「マクロス」の新たな歴史に、期待せずにはいられない。
2022年10月28日に刊行された『マクロス超百科』では、『マクロスΔ』、そしてワルキューレをはじめとする、「マクロス」シリーズの誕生秘話や企画意図、原作者の一人である河森正治氏直筆の企画書や絵コンテ、ラフデザインなどを交えて解説。特技監督である板野一郎氏と、その愛弟子であるunknownCASEを交え、「マクロス」のメカアクションも紹介。
主要メカ、キャラクターを網羅する「マクロス」シリーズの入門に最適なガイドブックとなっている。新たな「マクロス」シリーズがスタートするタイミングに、40年の歴史を紐解いてみてはいかがだろうか?
ワルキューレ FINAL LIVE TOUR 2023 〜Last Mission〜ライブメモリアルブック
【書籍情報】
「ワルキューレ FINAL LIVE TOUR 2023 〜Last Mission〜」ライブメモリアルブック
価格:4,950円(税込)
サイズ:A4変形 80ページ
受付期間:2023年6⽉3⽇(⼟)15:30〜8⽉6⽇(⽇)23:59
詳しくはマクロス公式ポータルサイトmacross.jpをご確認ください。
※上記内容は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga