バクアゲるぜ! 『ブンブンジャー』 ブンブルーの分析能力でソウジキグルマーを撃退!
スキマ時間で読む! 『爆上戦隊ブンブンジャー』ストーリーと見どころポイント【第2話】
2024.03.10
未来を加えて新たな仕事に取り組む大也たち!
ハシリヤンは苦魔獣を出現させて人々を襲撃、大也は自らの意志で行動することを選んだ未来と、届け屋仲間の鳴田射士郎(メイタイシロウ)とともに爆上戦隊ブンブンジャーとなり苦魔獣を撃退したのだった。
そして今日も届け屋に新たな仕事が持ち込まれた。
依頼人は某国駐日大使。ある極秘資料を、秘密裏に来日している同国大統領に届けるという仕事だ。
いつの間にかブンブンジャーのメンバーとなった未来に対し、射士郎は認めていないと一悶着。
そこへブンドリオ・ブンデラス=ブンブンがお手製のカレーライスをもってきて空気は一転、未来はカレーも作れて車にもなれるロボットって凄すぎると、褒めまくりだ。
すると大也がブンブンはロボットじゃないと一言。
実はブンブンの正体は宇宙人。事故で地球に落ちてきたところを大也が助け、意気投合して仲間となったのだ。
苦魔獣を使って人々を襲ったハシリヤンは宇宙マフィアで、いろいろな星のワルの寄せ集め集団とのことで、一味は宇宙全体に縄張りを広げているのだ。
そのハシリヤンの侵略から地球を守るためにブンブンジャーの装備を作ったわけねと、言う未来だったが、大也とブンブンは口をそろえて「はずれ」と即答。
ブンブンジャーは大也とブンブンの夢につながっているとのことだが、その夢の中身は明かされぬまま。
とにかく射士郎は不服そうだが、大也の一存で未来は届け屋見習いとして正式採用となったのだ。
一方、ハシリヤンの斬込隊サンシーターのデコトラーデ、イターシャ、ヤイヤイ・ヤルカーたちは、ハシリヤン斬込隊のマッドレックス隊長と連絡をとっていた。
サンシーターたちはマッドレックス隊長に対し、地球をハシリヤンの縄張りにし、人間の悲鳴エネルギー=ギャーソリンを献上すると息巻き、悪のイグニッションキーを掃除機にさし、新たな苦魔獣ソウジキグルマーを誕生させた!
ソウジキグルマーの弱点を分析したブンブルー!
するとそのアタッシュケースが強力な吸引力によって大使の手から離れ、たちまち苦魔獣ソウジキグルマーのノズルに吸い込まれてしまったのだ。
そればかりではない。町行く人々の帽子やスマホ、アクセサリーやバッグ、リュック、子どもが抱えたぬいぐるみまで、あらゆるものがノズルに吸い込まれていった。
うかつに動くなという射士郎の制止も聞かず、警官・阿久瀬 錠(アクセジョウ)がソウジキグルマーに襲われるのを見た未来はいち早くブンピンクにチェンジ!
ふと見ると射士郎の姿が見えない。敵前逃亡かと困惑するブンピンクは隙を突かれてソウジキグルマーの吸引力で武器を手放してしまった。
だが、駆けつけた大也がソウジキグルマーを突き飛ばし、武器をキャッチ!
さらに調達屋だという振騎玄蕃(ブレキゲンバ)という男が現れ、大也から何事かを依頼された模様。
事情はわからないが、とにかく大也はブンレッドにチェンジしてソウジキグルマーに立ち向かっていった。
しかし、ソウジキグルマーの吸い込み攻撃にブンレッドとブンピンクは苦戦、するとそこへ駆けつけたのがブンブルー=射士郎が乗るマジックハンド形態のブンブンワゴンだ!
マジックハンドでソウジキグルマーをスクラップ場へ移送、まわりのゴミを大量に吸い込みすぎて詰まったところ、ブンレッドがすかさず吸い込まれたアタッシュケースが入ったタンクを取り上げ、回収に成功!
射士郎は敵の能力を観察し、対策を決める慎重な男。ソウジキグルマーは吸い込む量に限界があることを見抜いていた。
誘導したスクラップ場も大也が調達屋の玄蕃に頼んで買い取っていたのだ。
まさに以心伝心のチームワーク!