バクアゲるぜ! 『ブンブンジャー』 ハシリヤン新幹部ディスレースはゲンバの仇! そしてゲンバの正体とは?
スキマ時間で読む! 『爆上戦隊ブンブンジャー』ストーリーと見どころポイント【第27話】
2024.09.01
ディスレースへの復讐に燃えるゲンバ!
そこへ現れたのがビュン・ディーゼル=ビュンディーとサキトだ。
サキトはブンバイオレットにチェンジしてディスレースと対決するが、ディスレースはブンバイオレットを圧倒し、今日のタスクは終了だとその姿を消してしまう。
変身解除したサキトはディスレースの実力を知り戦慄する。
一方、ブンレッドはブンレッド119にチェンジしカーペットグルマーの絨毯攻撃を迎撃、必殺技でカーペットグルマーを撃破した。
例の如くヤイヤイ・ヤルカーのハイウェイ光線でカーペットグルマーは巨大化し、ブンブンジャーもブンブンジャーロボ119で立ち向かい、バクアゲレスキュー・ブンブンフィニッシュで巨大カーペットグルマーを倒したのだった。
戦いは終わり、広場で一人たたずむゲンバにタイヤたちが歩み寄り、いっしょに帰ろうと声をかけた。
しかしゲンバは予想外の言葉を返す。
自分はタイヤたちのことが大好きだが、だからこそブンブンジャーを抜けると言い出したのだ。
自分の星を取り戻す目的はどうしたのかと、タイヤはゲンバに問う。
ディスレースは自分の手で倒すが、それはただの復讐でありタイヤたちを巻き込みたくないのだと、ゲンバはその心中を語った。
自分のハンドルは自分で握る、というタイヤの言葉をそのまま返すゲンバに対し、タイヤはその申し出をやむなく受け入れるのだった。
そしてブンブンアックスを手に取ったゲンバは皆と別れを告げて去っていったのだ。
一方、ディスレースはデコトラーデに回収させた絨毯と例の金属片で何やら策を講じているようだが……、調達屋のゲンバ=ブンオレンジ不在でブンブンジャーは強敵ディスレースに勝てるのだろうか? ……続きは次回のエピソードで!
テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga
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