マッハ全開のヒーロー・ゴーオンジャーが『爆上戦隊ブンブンジャー』に登場!

2024年5月19日放送の『爆上戦隊ブンブンジャー』にあの『炎神戦隊ゴーオンジャー』のゴーオンレッドが登場するぞ!

テレビマガジン編集部

大人気の『爆上戦隊ブンブンジャー』(毎週日曜日午前9時30分からテレビ朝日系で放送中)の2024年5月19日放送のバクアゲ12「爆上エンジン」に、2008年~2009年に放送されたスーパー戦隊シリーズ『炎神戦隊ゴーオンジャー』からゴーオンレッドが登場することが発表された!

メカ生命体「炎神」といっしょに地球を汚す蛮機族ガイアークと戦ったスーパーヒーローがブンブンジャーといっしょに戦う姿は、バクアゲ間違いなし!

その『炎神戦隊ゴーオンジャー』がどんなスーパー戦隊だったのか、放送前にチェックしておこう!
ゴーオンレッドとブンレッドが力を合わせて、苦魔獣ゲタグルマーにアタック! Ⓒテレビ朝日・東映AG・東映 PHOTO/講談社

ゴーオンジャーは炎神ソウルで変身して正義のロードを突き進む!

『炎神戦隊ゴーオンジャー』は、この世界・ヒューマンワールドをはじめ、炎神たちのマシンワールドなど、11の次元が存在する世界の物語です。

マシンワールドに棲む、意思を持った自動車の形をした生命体「炎神」スピードルに選ばれた江角走輔(えすみそうすけ)は、炎神の魂が宿った炎神ソウルによってゴーオンレッドに変身します。

ほかの4体の炎神が選んだ若者たちも、ゴーオンブルー、イエロー、グリーン、ブラックに変身してゴーオンジャーとなり、さらにゴーオンウイングスを名乗るゴーオンゴールド、シルバーも加えた7人で、ジャンクワールドからやってきて地球の汚染を押し進める蛮機族ガイアークと戦いを繰り広げました。

それぞれ3体の炎神が合体したエンジンオー、ガンバルオー、セイクウオー、その3体が合体したエンジンオーG9、さらにそこにキョウレツオーが加わったエンジンオーG12など、巨大ロボも次々と出現し、迫力の大バトルを見せてくれました。
『全スーパー戦隊 コンプリート超百科』より  ©東映

キャラクターの個性がぶつかり合って楽しいドラマが展開!

『炎神戦隊ゴーオンジャー』最大の魅力は、登場するキャラクターの個性の強さです。

まず、ゴーオンジャーの5人は強運でポジティブなレッド、クイズ王で面倒見がいいブルー、スマイルを忘れないイエロー、無邪気で人懐っこいグリーン、元警察官で捜査のプロのブラックという、バラエティに富みながらも前向きな顔ぶれが揃っています。

そしてゴーオンウイングスの2人は財閥の後継ぎとして裕福に育ちながら、炎神の声に応えて戦闘のプロとしての訓練を積んでいるため、ゴーオンジャーと方向性の不一致はありつつも、7人で力を合わせてガイアークと戦っています。

この5人に負けず劣らずキャラクターが強いのが、敵であるガイアークの三大臣で、害地大臣のヨゴシュタインは怒りっぽい武闘派、害気大臣キタネイダスは狡猾な知能派、そして害水大臣ケガレシアは自称していた「機械生命体の乙女」どおりの魅力で人気を得ました。

悪としては終盤で総裏大臣ヨゴシマクリシュタインとその一派が参戦、その横暴さに怒ったケガレシアたちが謀反を起こして、ゴーオンジャーにその陰謀を伝えるという、悪をめぐるドラマも展開されます。

そして忘れちゃいけない、10体以上登場する炎神たちも皆、豊かな個性を持っています。彼らの持ち味がラップになって歌い上げられるエンディングテーマ「炎神ラップ」は大好評を博し、キャラクターが増えたり、映画になったりした際に新バージョンの歌が作られて、今のところ全11バージョンの「炎神ラップ」が作られています。

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『テレビマガジンデラックス255 決定版 全スーパー戦隊 コンプリート超百科』発売中! ©テレビ朝日・東映AG・東映 ©石森プロ・東映 ©東映 ©Marvel Characters,Inc.All Rights Reserved.
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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga