映画『はたらく細胞』公開記念! 永野芽郁×佐藤健スペシャル対談♡

永野芽郁&佐藤健が6年ぶりの共演で感じたお互いの変化 映画『はたらく細胞』の見どころをたっぷり紹介!

ライター:小川 聖子

すべての画像を見る(全9枚)
永野さん ドラマ『半分、青い。』以来6年ぶりに今作でご一緒させていただきました。

ここまでいろいろな経験をしましたので、成長した部分はきっとあると思いますが、それは周りの人が判断することなので、劇中の赤血球のように「成長した姿を見せたい」という思いはありませんでした。

ダブル主演に健さんがいてくれたことには大きな安心感がありました。

佐藤さん 永野さんはあれからたくさんの現場を経験して、とても成長されたと思いました。ただ、僕は人の基本的な部分はそんなに変わらないというか、その人の「いいところ」というは、もとからあまり変わらないものだとも思っています。

それでも、なんていうんだろう、今回は座長としての大きさは感じたというか。会っていない間に、きっといろいろな大きなものを背負ってやってきたんだろうな、という人とのしての深みみたいなものが垣間見えた気はしました。

永野さん ありがとうございます! 『はたらく細胞』は体の話で、誰もが持っているものです。だからこそここに出てくるお話は、多くの方に受け入れられ、楽しめるものなのではないかと思っています。

私自身、完成が楽しみだった作品、きっとワクワクドキドキできますので、ぜひ劇場でご覧ください!

佐藤さん どんな国のどんな人種の人の体にも、赤血球がいて、白血球がいて、体内でその人の体を守ろうと一生懸命働いています。

そのことを知ることができるのもこの映画のいいところですし、それで自分の体を労ってあげようという気持ちになれたら、それもまたいいことだと思います。ぜひ、たくさんの人に届いてくれたら嬉しいです。
おふたりに聞きました!

──保育園や幼稚園で「はたらく細胞ごっこ」をする子どもたちも増えているそうなのですが、ズバリ白血球、赤血球のなりきりポイントは?

永野さん 「えーー!?」というセリフは、「ー(のばしぼう)」を長めに! 走るときはボンベっぽく見える段ボール箱を持つと赤血球ぽくなれると思います♪

佐藤さん 目は瞳孔が開いている感じで見開いて。ナイフを構えるときは、グッと腰を落として重心を低く。ダッシュの勢いも大事ですよ!
赤血球役

永野芽郁(ながのめい)さん
Profile


1999年生まれ。東京都出身。
俳優。近年の出演作にドラマ『君が心をくれたから』、映画『からかい上手の高木さん』他多数。
白血球(好中球)役

佐藤健(さとうたける)さん

Profile

1989年生まれ。埼玉県出身。俳優。近年の出演作に配信ドラマ『First Love』、『グラスハート』ドラマ『四月になれば彼女は』他多数。

大ヒット公開中! 映画「はたらく細胞」

シリーズ累計1000万部を突破した大ヒットシリーズ『はたらく細胞』を実写化。人の健康を守るため身体の中で働く細胞たちの物語。
©︎清水茜/講談社 ©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員会

取材・文/小川聖子
この記事の画像をもっと見る(全9枚)
25 件
おがわ せいこ

小川 聖子

Seiko Ogawa
ライター

東京都出身。アパレル系企業に勤務したのちライターに。雑誌やWeb系メディアにてファッション関連記事や人物インタビュー、読み物記事の構成や執筆を行う。長男はついに成人、次男は中学生に。1日の終わりに飲むハイボールが毎日の楽しみ。

東京都出身。アパレル系企業に勤務したのちライターに。雑誌やWeb系メディアにてファッション関連記事や人物インタビュー、読み物記事の構成や執筆を行う。長男はついに成人、次男は中学生に。1日の終わりに飲むハイボールが毎日の楽しみ。