8割ほど乾いたら、ドライヤーを弱風(LOW)に合わせて髪をセットしていきます。髪を毛先に向かって軽く引っ張りながら乾かしていきます。
この後、冷風(COOL)にドライヤーを合わせて髪の乾き具合をチェックしながら髪を手ぐしでといていきます。
冷風(COOL)には弱風(LOW)でセットした形を固定する効果もあります。
髪は冷める事で形が作られるので、寝癖がつきにくくなります。
温風(High)で乾かしていると髪が温かいので乾いていると思っていても、実はまだ乾いていなくて生乾きになってしまうことがあります。最後は、冷風(COOL)で髪の乾き具合をチェックしてあげてください。
飯島 房枝
1980年神奈川県生まれ。和光大学卒業。講談社の幼児雑誌「おともだち」や「たのしい幼稚園」などから出版される雑誌や絵本などの構成を担当...