「髪は額縁」 マスクで顔が半分隠れる今、髪型で印象は大きく変わるんです!
子どもの、特別な日のヘアスタイリングに迷っている方に、『Aneひめ』おすすめヘアアレンジをご紹介します! 簡単だけど、服に負けないくらい可愛いスタイルをヘアメイクさんに教えてもらいました。
ロングヘアの子も、短めヘアの子も、きっと気に入る髪型が見つかりますよ。
ミックスカールヘア
パールのカチューシャを付ければセレモニー感アップ! プリンセスのような可愛いヘアスタイルです。
服がシンプルなときは、髪をまとめるとスッキリしすぎた印象になるので、ボリュームのあるヘアスタイルがおすすめ!
ミックスカールヘアのアレンジ方法
①髪全体をコテで数回に分けて巻く。ふんわりと立体感のある仕上がりにするため、内巻き、外巻きと交互にミックス巻きしていく。
(モデルは26mmのコテを使用しました)
②カチューシャをつける。耳の横の毛を5cm幅程度取り、カチューシャに巻き付けてピンでとめる。
★ポイント
サイドの髪をカチューシャに巻き込むことで、カチューシャがずれにくくなります。
ドーリーツインテール
リボンなど、ポイントになるモチーフのついたヘアゴムをつけるとより可愛く仕上がります。
ツインテールは結ぶ位置でも印象がかなり変わるので、お好みの高さで結んでくださいね。
ドーリーツインテールのアレンジ方法
①髪全体をコテで数回に分けて巻く。
(モデルは26mmのコテを使用しました)
②髪をセンターでギザギザに分け、耳の上でツインテールにする。
★ポイント
ツインテールの高さは下の方だと大人っぽく、上の方だと元気に見えるので、気分や服の雰囲気に合わせて変えるとGood!
頭の骨が張っている部分で結ぶと、毛束が外側に広がりバランスが取りにくくなります。
今回のようにドーリーな雰囲気にしたい場合は、その骨を避けて耳上あたりで結びましょう。
リボン三つ編みヘア
レースやベロアなど、リボンの色や素材を変えるだけでもいろいろな個性が出ます。服や気分に合わせて、お好みのアレンジをしてくださいね。
リボン三つ編みヘアのアレンジ方法
①髪をセンターでギザギザに分け、耳の真ん中の高さでツインテールにする。リボンと同色、または髪色に近い色のゴムを使用するのがおすすめ。
②①のゴムに左右それぞれリボンを通す。リボンの真ん中にゴムが来るように調整する。
※モデルは約50cmのリボンを2本使用しました。
③毛束を3つに分ける。外側2つはそれぞれ②のリボンを一緒に持ち、三つ編みする。
④三つ編みが出来たらゴムで結ぶ。残ったリボンはゴムに巻き付け、リボン結びをする。
ツインくるりんハーフアップ
せっかくの晴れの日なので、短めヘアでも可愛くアレンジしたいですよね。
シンプルですが、大きめピンなどのポイントになるヘアアイテムを1つプラスするだけで、セレモニーの場に合う華やかさになります。
お子さまが自分でもできて、普段使いもしやすいアレンジです。
ツインくるりんハーフアップのアレンジ方法
①サイドの毛を少し残し、頭の上の方を左右少しずつ取ってそれぞれハーフアップにする。
②①の毛を両方くるりんぱする。ゴムの上の毛を少しずつ引き出し、ボリュームを出す。
③片側のゴム付近に大きめのヘアピンをつける。
2段ポニーテール
ただまとめるだけじゃなく、ハーフアップを1段入れるのがプロのテクニック。
ポニーテールとカチューシャを組み合わせるのも、ゴージャスになる秘訣です。
2段ポニーテールのアレンジ方法
①髪全体をコテで巻く。
(モデルは26mmのコテを使用しました)
②サイドの毛を少し残し、耳から上の毛を後ろでまとめてハーフアップにする。
③②の毛をくるりんぱする。残りの毛とまとめて下の方で結ぶ。
④③で結んだゴムに毛を少し巻きつけて隠し、ピンでとめる。
ポイント
③でまとめるとき、襟足をほんの少しだけ残すとこなれ感が出ておしゃれに見えます。
正面から見るとシンプルになりがちなポニーテールですが、カチューシャをプラスするのがプロの技。アクセントにもなってより可愛く仕上がります。
服だけでなく、髪型もアレンジしてワンランクアップしたセレモニーコーデにチャレンジしてみてくださいね!