くらくらのブックカフェ
著:廣嶋 玲子 著:まはら 三桃 著:濱野 京子 著:工藤 純子 著:菅野 雪虫
児童文学のトップランナー5人がつむぐ珠玉のアンソロジー第4弾。くらくらするような物語をあなたに!
発売日 | 2018/02/08 |
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価格 | 定価:1,540円(本体1,400円) |
ISBN-13 | 9784062832496 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 226ページ |
【対象:小学校高学年以上】他人とのコミュニケーションが不得手なかえで。勉強はできないけれど、自然とまわりに人を集めてしまう湊。湊のせいで私立中学の受験に失敗したと思いこんでいる兄の聡。自分の中に「化けもの」が住んでいるからキレやすいんだと思っている和樹。マイナスの感情が心を占めると息ができなくなって叫び声をあげてしまう美咲。みんな、「困った子」なんかじゃない。「困っている子ども」なんだ。
【対象:小学校高学年以上】
児童文学作家、ひこ・田中氏がオススメ!
「空気を読めない子。読まない子。読みたくない子。不器用に生きているから、ちょっと不安。そんな自分を好きになれる物語です」
道徳の時間は苦手だ。はっきりとした答えがないから――。人間の感情を「理解できないもの」と感じ、他人とのコミュニケーションが不得手なかえで。
勉強はできないけれど、自然とまわりに人を集めてしまう湊(みなと)。
湊のせいで私立中学の受験に失敗したと思いこみ、現在、通っている中学校生活に馴染もうとしない兄の聡(さとし)。
自分の中に「化けもの」が住んでいるから、ささいなことでキレて爆発してしまうんだと思っている和樹(かずき)。
いつもクラスの女子を従えて女王様気取りに見えるが、マイナスの感情が心を占めるとパニック状態になり、息ができなくなって叫び声をあげてしまう美咲(みさき)。
誰でもみんな、困っていることってある。子どもだって、大人だって。
そう、だから、みんな「困った子」なんかじゃない。みんな、「困っている子ども」なんだ。
それぞれの生きづらさを抱える子どもたちが、自らの個性とともに生きる楽しさに気づいていく物語です。
1 火星の大接近 2 オレの中の化けもの 3 叫びたい 4 見えないかべ 5 光らない星 6 星に願いを 7 火星に一番近い場所
著:廣嶋 玲子 著:まはら 三桃 著:濱野 京子 著:工藤 純子 著:菅野 雪虫
児童文学のトップランナー5人がつむぐ珠玉のアンソロジー第4弾。くらくらするような物語をあなたに!
著:工藤 純子
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著:工藤 純子 その他:田中 達也(MINIATURE LIFE)
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著:工藤 純子
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著:工藤 純子
父の突然の失踪に心痛める少女と、母がどこの国の人間なのか知らない少年。“東京コリアンタウン”に包まれて成長する中学生の物語。
著:まはら 三桃 著:菅野 雪虫 著:濱野 京子 著:廣嶋 玲子 著:工藤 純子
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著:まはら 三桃 著:菅野 雪虫 著:濱野 京子 著:工藤 純子 著:廣嶋 玲子
児童文学のトップランナー5人、ふたたび集結! 『ぐるぐるの図書室』の次に選んだ舞台は、商店街の奥にある、古びた怪しい本屋さん
著:工藤 純子
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作:工藤 純子 絵:小林 系
転校先で友だちのできない海波(みなみ)は浜辺で出会った昴(すばる)からサーフィンを教わることに。海は何を教えてくれるのか?
著:廣嶋 玲子 著:まはら 三桃 著:濱野 京子 著:工藤 純子 著:菅野 雪虫
児童文学のトップランナー5人、みたび集結! 少年少女たちの前にとつぜん現れる移動図書館は、彼らをどこへいざなうのでしょうか。