『サイコーの通知表』

著:工藤 純子

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発売日 2021/03/04
価格 定価:本体1400円(税別)
ISBN-13 9784065226759
判型 四六
ページ数 178ページ

1年生のときからずーっと通知表に「できる」とだけ書かれてフツーなことにコンプレックスを感じている朝陽(あさひ)も、「よくできる」がいっぱいの優等生の叶希(とき)も、体育以外は「もうすこし」ばっかりの大河(たいが)も、みーんな心の中では思っている。
「通知表なんて、ただの紙切れじゃん。あんなので、ぼくらの何がわかるの?」
「通知表があるから、よけいにやる気がなくなるんだ」
「あたしだって、通知表なんて、いらない!」
たしかに、そうだ。思えば通知表って何であるんだろ? あれを見たって、どこをどう直せば成績が上がるのかなんてわからないじゃないか!
そういえば朝陽のお父さんが言っていた。会社では、部下が上司の成績をつけることがあるんだって。
「ねえ、先生の通知表をつけようよ」
朝陽の一言から、クラス一丸となって担任のハシケン先生の通知表作りが始まった。でも、人に成績をつけるって、こんなに難しいことだったのか!?

1 ぼくの通知表 2 「ふつう」の証明書 3 通知表をつけよう! 4 体育の時間 5 相対評価と絶対評価 6 十才のゆめ発表会 7 ハシケン先生の反乱 8 通知表のない学校 9 大久保先生にインタビュー 10 先生の観察 11 ぼくの夢 12 通知表、発表します!

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