サッカーなら、どんな障がいも超えられる

著:江橋 よしのり  

発売日 2016/10/14
価格 定価:1,430円(本体1,300円)
ISBN-13 9784063787184
判型 四六
ページ数 210ページ

ブラインドサッカーやアンプティサッカー、電動車椅子サッカーなど、障がい者サッカーの選手が語る、サッカーとの出会い、スポーツを通じて開かれた人生観。子どもから大人まで、すべての人の心に届くノンフィクション! 7つの障がい者サッカー(知的障がい者サッカー、聴覚障害者サッカー、脳性まひ7人制サッカー、ブラインドサッカー、アンプティサッカー、電動車椅子サッカー、精神障がい者サッカー)の基本情報も紹介。


ブラインドサッカーやアンプティサッカー、電動車椅子サッカーなど、障がい者サッカーの日本代表選手が語る、サッカーとの出会い、スポーツを通じて開かれた人生観――それぞれの障がいをもちながらサッカーに出会い、スポーツができる楽しさに驚き、自信をつかんでいく過程を、彼ら彼女らの生の言葉で伝えます。子どもから大人まで、すべての人にすべての人の心に届くノンフィクション! 
7つの障がい者サッカー(知的障がい者サッカー、聴覚障害者サッカー、脳性まひ7人制サッカー、ブラインドサッカー、アンプティサッカー、電動車椅子サッカー、精神障がい者サッカー)の基本情報も紹介。

(本書協力)
日本障がい者サッカー連盟、日本アンプティサッカー協会、日本ソーシャルフットボール協会、日本知的障がい者サッカー連盟、日本電動車椅子サッカー協会、日本CPサッカー協会、日本ブラインドサッカー協会、日本ろう者サッカー協会)

(本書帯推薦)
「私たちは、障がい者スポーツを応援します」
香川真司、阪口夢穂、三浦知良、岡崎慎司、川島永嗣、清武弘嗣、宇津木瑠美、北澤豪、田嶋幸三

前書きにかえて 希望の轍──電動車いすサッカーが広げる私の世界──永岡真理 選手プロフィール・協力者リスト 第1章 光の射すほうへ 川村怜(ブラインドサッカー日本代表キャプテン) コラム ある日突然、障がい者になった 加藤健人(ブラインドサッカー日本代表) 第2章 いまを生きる 黒田智成(ブラインドサッカー日本代表) コラム どんなときも、顔を上げて 植松博美(デフフットサル日本女子代表) コラム 障がい者サッカーと女性 原舞香(ブラインドサッカー) 第3章 勇者の剣 エンヒッキ・松茂良・ジアス(アンプティサッカー日本代表) コラム スポーツは「心のリハビリ」にどう役立つか 山口達也(慶應義塾大学医学部精神・神経科学) 第4章 障がい者サッカーを知ろう コラム バリアを超える。江橋よしのり 7つのサッカーを知ろう 障がい者サッカーガイド

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角野 栄子
児童文学作家
1935年東京・深川生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経て24歳からブラジルに2年滞在。その体験をもとに描いた『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』で、1970年作家デビュー。 代表作『魔女の宅急便』は舞台化、アニメーション・実写映画化された。産経児童出版文化賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞等受賞多数。その他、「アッチ、コッチ、ソッチの小さなおばけ」シリーズ、『リンゴちゃん』『ズボン船長さんの話』。紫綬褒章、旭日小綬章を受章。2016年『トンネルの森 1945』で産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、18年3月に児童文学の「小さなノーベル賞」といわれる国際アンデルセン賞作家賞を、日本人として3人目に受賞。 2023年には、江戸川区に「魔法の文学館」がオープンした。 写真提供:魔法の文学館 童話作家・角野栄子のオフィシャルサイト 魔法の文学館オフィシャルサイト
ナコ
イラストレーター
宮城県仙台市在住。イラストレーター。アパレル・キャラクターのデザイン会社にてグラフィックデザイナー・イラストレーターとして活躍後に、フリーに転身。現在は、書籍や雑誌、広告のイラストから企業キャラクターデザイン、エッセイ漫画執筆、雑貨やテキスタイルデザインも手がけている。ブログ、SNSでもエッセイ漫画を公開中。 【著書】「ナコさんちの頑張らない家事」(KADOKAWA) ▼webサイト▼ https://nfsn66.net/ ▼ブログ▼ https://ameblo.jp/nacomusud/ ▼instagram▼ naco.nfsn66 ▼Twitter▼ @nfsn66
佐野 洋子
絵本作家・エッセイスト
1938年6月28日中国・北京生まれ。武蔵野美術大学デザイン科卒業。 主な作品に『100万回生きたねこ』(講談社)、『おじさんのかさ』『おばけサーカス』(講談社・サンケイ児童出版文化賞推薦)、『すーちゃんとねこ』(こぐま社)、『わたしのぼうし』(ポプラ社・講談社出版文化賞絵本賞)、『だってだっての おばあさん』(フレーベル館)、『ねえ とうさん』(小学館・日本絵本賞/小学館児童出版文化賞)などの絵本や、童話『わたしが妹だったとき』(偕成社・新美南吉児童文学賞)、さらに『神も仏もありませぬ』(筑摩書房・小林秀雄賞)、『役にたたない日々』(朝日新聞出版)、『シズコさん』(新潮社)、『死ぬ気まんまん』(光文社)、『佐野洋子対談集 人生のきほん』(西原理恵子/リリー・フランキー 講談社) などのエッセイ、対談集も多数。 2003年紫綬褒章受章、2008年巌谷小波文芸賞受賞。2010年11月5日72歳で逝去。 ©︎ JIROCHO, Inc.               
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