令和の子どもの読書事情「本を読む子・読まない子の差とは?」保護者125人が明かした子どもの読書のリアル

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学校以外では、どのくらい本を読んでいる? 家庭での工夫は?

続いて、家庭や図書館など、学校以外の場所で、子どもたちが1日にどのくらい本を読んでいるかを見ていきます。

コクリコラボアンケート ※平均読書時間:学校以外すべて、休日の図書館なども含む。漫画は除く。
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最も多かったのは「ほとんど読まない」の26.4%です。一方、「30分以上1時間未満」は20.8%、「1時間以上」は17.6%で、30分以上読む子どもは合わせて38.4%でした。

家庭での読書環境についても、保護者がどのくらい満足しているかを聞きました。

コクリコラボアンケート

最も多かったのは「やや満足」の29.6%。「とても満足」の17.6%を合わせると、満足している保護者は47.2%でした。学校の図書室や地域の図書館などへの満足度(56.8%)と比べると、やや低い結果となりました。

冒頭のアンケートでは、「本を読む習慣が身につかない」という悩みが最も多くあがりました。では、家庭で子どもが本に親しむために、どんな工夫ができるのでしょうか。保護者に「やってよかった」と感じたことを聞きました。

まずは、本の置き方について寄せられた声を紹介します。

・家のあらゆる場所に本棚を作り、いつでもすぐに本を手に取れる環境にしています。

・テレビ台を絵本棚として活用しています。常に本が目に入るため、子どもが本を手に取って読むまでのハードルが低くなりました。


ほかには、「表紙が見えるように本を並べる」という回答がありました。本が子どもの目に入りやすく、手に取りやすいよう工夫している様子がうかがえます。

本の置き方を工夫するほか、寝る前に本を読むことを習慣にしている家庭もあります。

・小さいころから「寝る前は一緒に本を読む」と決めていました。そのため、毎日の読書が子どもにとって当たり前の習慣になったのは、よかったと感じています。

・「毎日○分読む」と時間を決めるのではなく、「寝る前に本を1ページだけ開く」というルールにしています。1ページ読むだけのつもりが、そのまま数ページ読み進める日もあります。

写真:Paylessimages/イメージマート

また、ゲームやテレビ番組など、子どもの好きなものが、本に興味を持つきっかけになったという声もありました。

・子どもが好きなゲームやテレビ番組に関連する本をすすめてみたところ、興味を示してくれるようになりました。

・怪獣のキャラクター図鑑をきっかけに、今では小説や図鑑など幅広い本を読むようになりました。「本は楽しいもの」と子ども自身が思えたことが、読書習慣の定着に大きくつながったと感じています。

子どもの好きな題材の本をすすめるだけでなく、読む本を子ども自身に選んでもらうという声もありました。

・本屋さんへ行き、1~2冊、子どもに好きな本を選ばせるようにしていました。自分の好きなジャンルや興味のあるテーマを知るきっかけになり、よかったと感じています。

子どもが気に入る本を選びたくても、どんな本がよいか迷うこともありますよね。本選びの参考に、今回のアンケートで聞いた、子どもが好きな本のジャンルを紹介します(複数回答)。

コクリコラボアンケート

最も多かったのは「科学・図鑑・生き物」の58人。次いで「冒険・ファンタジー」が50人、「学習漫画」が47人、「日常・友情・学園」が44人でした。

本選びに迷ったら、子どもが好きなものを入り口に、一緒に探してみてはいかがでしょうか。大人が読んでほしい本だけでなく、子ども自身が「読んでみたい」と選ぶ一冊も大切にしたいですね。

子どもの読書を支えるのは、身近な「本との接点」

「本を読む習慣が身につかない」など、保護者の悩みが寄せられた今回のアンケート。一方で、学校の朝読書や図書館の催し、家庭での工夫が、子どもと本をつなぐきっかけになっている様子もうかがえました。

本を目につく場所に置く、寝る前に一緒に読む、子ども自身に本を選んでもらう。保護者の「やってよかった」という声には、日々の暮らしで試せるヒントがありました。

興味を持つ本も、読むペースも、子どもによってさまざまです。その子の「読んでみたい」という気持ちを大切にしながら、家庭に合った方法を見つけていけるとよいですね。

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※基本的にアンケート回答の原文をそのまま記載しています。ただし文字数の都合上、一部抜粋や主旨を損なわない範囲の要約・編集を行っている箇所があります。(明らかな誤字等は修正のうえ記載)

コクリコとAnyMaMa LIFESTYLE.Labが協働で、子育て課題解決×読書文化を目指すプロジェクト「コクリコラボ」。
ママの社会復帰を支援するサービス「AnyMaMa(エニママ)」で活躍するママたちのリアルな声を集めながら、新たなサービスや取り組み、ライフスタイルのアイデアを生み出していきます。

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コクリコとAnyMaMa LIFESTYLE.Labが協働で、子育て課題解決×読書文化を目指すプロジェクト「コクリコラボ」。 ママの社会復帰を支援するサービス「AnyMaMa(エニママ)」で活躍するママたちのリアルな声を集めながら、新たなサービスや取り組み、ライフスタイルのアイデアを生み出していきます。 (Any MaMaについてはこちら:anymama.jp Twitter: @AnyMaMaJP )​

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