【立川】猫の本専門店から地域最大級の大型店まで一度は行きたい本屋さんを〔絵本専門士〕が案内

絵本専門士・日下淳子がご案内!【立川編②】

絵本専門士:日下 淳子

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絵本専門士・日下淳子が案内する、絵本の「まちさんぽ」。今回は立川の2つの「絵本スポット」をご紹介します。

今週末のお出かけの参考にしてみてくださいね。

立川編全2回の2回目。1回目を読む

鎌倉編はこちら↓↓↓
1回目を読む。
2回目を読む。

日下淳子(くさか・じゅんこ)
絵本専門士。出版社での雑誌編集者を経て、絵本と子育て、暮らしを中心に編集・執筆を行っている。現役の音楽教室講師でもあり、保育士経験があることから、親子関連の企画、運営にも携わっている。

「necoya books」

住所:東京都立川市富士見町2-11-7
TEL:042-842-0476
営業:12:00~18:00
定休日:木曜・日曜
https://www.instagram.com/necoyabooks/

立川駅の北口から12分ほど歩いた所にある「necoya books」は、1歩足を踏み入れて驚くほど猫、猫、猫が!

そう、その名の通り、こちらは猫の本と雑貨のお店です。

猫のフィギュアから絵葉書、文房具など猫グッズがあちこちに。

オープンして5年目。作家さんの作る猫モチーフの雑貨も一緒に売られており、猫好き、絵本好きにはたまらない空間です。

2階はギャラリーになっており、絵本の原画展や作家さんの個展が多く開かれています。

【2026年今後のギャラリー予定】9/11(金)~9/30(水) 『ねこのおしごと はたらくねこたちのおはなし』星野萌さん原画展、10/2(金)~10/21(水)『ぴいころピッコ』イシデ電さん原画展、10/23(金)~11/11(水)『ぼくらニセなかよし』出口かずみさん原画展

お子さんと一緒にお出かけした時にちょっとひと休みするなら、ギャラリーの奥のソファがおすすめ。ギャラリーを見渡し、絵本を読みながらゆっくりできるスペースです。

2席だけの特等席。ゆったりと本を読める。

オーナーの柳智恩(ゆう・じうん)さんは、韓国と日本の絵本の架け橋ともなっている方。韓国語の絵本のコーナーもあり、韓国語が読めなくてもかわいい猫のイラストに一目ぼれして買っていかれる方も多くいるのだとか。

イラストレーター・モリさんの国内では貴重なオリジナルグッズも。

ここにある本はどれを開いても猫が出てきますが、どの猫も表情が豊か! 猫ならでは性格のおもしろさもあり、子どもを重ねて読んでいる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

necoya booksで出会ったおすすめ猫本をご紹介します。

【necoya booksおすすめの絵本3選】

1冊目:『ルッキオとフリフリ おおきなスイカ』

『ルッキオとフリフリ おおきなスイカ』作:庄野ナホコ(講談社)

貧しい猫の兄弟ルッキオとフリフリが、大きなスイカを見つけて売りに出るお話。

「こりゃ、すげえ」「売ったらマグロ買えるかもな」と、ちょっぴり口は悪いけれど愛嬌満点な猫のキャラがほほえましい。写実的な猫のギャングっぽい表情に惹き込まれます。驚きの展開はぜひ読んでみてください。

ルッキオとフリフリのシリーズは、他にも2冊刊行されています。

2冊目:『ひげが ながすぎる ねこ』

『ひげが ながすぎる ねこ』作・絵:北澤 平祐(講談社)

北澤平祐さんが描く、ひげが長すぎてちょっと面倒だと思っている猫のお話。猫は何もしていなくても、まわりが「ひげが長いから……」とあれこれちょっかいを出してきます。

シンプルな中に、気まぐれで個人主義な猫の特性がよく表れていて、最後はくすりと笑ってしまいます。

3冊目:『Mo story 子猫のモー』

『Mo story 子猫のモー』作・絵:チェ・ヨンジュ 訳:矢部太郎(玄光社)

韓国のイラストレーター・チェ・ヨンジュさんの描く少しコミックタッチな猫がかわいい絵本。日常の風景や自然の背景が美しく、見る人の心をつかんで離さない1冊です。

子猫のモーが、動物たちに助けられながら冒険する物語で、日本語版は矢部太郎さんが翻訳しています。

次は、絵本・児童書の棚がありすぎて逆に選びきれない立川の大型書店

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