【立川】猫の本専門店から地域最大級の大型店まで一度は行きたい本屋さんを〔絵本専門士〕が案内

絵本専門士・日下淳子がご案内!【立川編②】 (2/2) 1ページ目に戻る

絵本専門士:日下 淳子

「ジュンク堂書店 立川髙島屋店」

地域最大級の面積を誇るジュンク堂書店。立川髙島屋S.C.の6階にあり、豊富な品揃えは圧巻。児童書コーナーの白い棚には絵本がズラリ。

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住所:東京都立川市曙町2丁目39番3号 立川髙島屋S.C.6F
電話:042-512-9910
営業時間:10:00~21:00
https://honto.jp/store/detail_1570155_14HB320.html

これだけでもすごいのに、白い棚の裏側にもぎっしり季節の絵本や新刊が並べられており、実は向かい側にある「児童書」の棚にもかなり多く絵本が並んでいるのです。

「伝統芸能」から「音の出る絵本」「わらべうた」「大人向け絵本」のコーナーまで充実のラインナップ!

小さな地域店では置ききれない、新しい出版社を特集した棚まであり、いままでにない絵本との出会いがある書店です。

303BOOKS、みらいパブリッシング、めくるむなどの出版社を特集した棚も。

通路前のフェアや新刊コーナーでは、表紙を見せるように展示されている本が多く、行事の絵本や新しい絵本を常に探している保育士さんたちがよく来店するほどです。

毎月新しい絵本を知りたいときは、この新刊の棚をチェック。

児童書売り場に読書スペースはありませんが、立川髙島屋S.C.内は子連れにやさしい店が豊富。上階にある子どものあそび場で満喫した後、ジュンク堂で本を買い、キッズメニューが豊富な飲食店に行くというコースで利用される方がたくさんいます。雨の日のおでかけも安心ですね!

ここは本の数がとても多いのですが、本の検索コーナーもすぐ近くにあって便利です。どんな絵本探しにも応えてくれるポテンシャルがある書店なので、絵本探検にやってきてくださいね。

【ジュンク堂書店 立川髙島屋店で選んだ絵本】

1冊目:『おさんぽスシトレイン』

『おさんぽスシトレイン』(グラニフのえほん)作・絵:たいっちゃん/文:はせがわさとみ(303BOOKS)

アパレルメーカー・グラニフの大人気キャラクター「スシトレイン」を303BOOKSが絵本化。「食べ物」の「乗り物」が「お散歩」へ行くという子どもの好き要素が満載で、ジュンク堂でもよく売れる絵本のひとつです。

お寿司がころころてくてく動いていく様子もかわいいです。ほかにもグラニフのキャラクター絵本として『ビューティフルシャドーのかくれんぽ』『ぷかぷかメンダコ』などが刊行されています。

2冊目:『たびするこいし』

『たびするこいし』作:たかお ゆうこ(講談社)

海辺できれいな石を拾って、その石に合った美しい絵を描いていくお話です。

石という科学系のテーマでありつつ、物語を感じさせる構成になっていて、つるっとした小さな小石ひとつが、こんなにも想像力をかきたてるのだと実感します。

大人が眺めているだけでも楽しめる作品です。

3冊目:『まないたにりょうりをあげないこと』

『まないたにりょうりをあげないこと』作・絵:シゲタ サヤカ(講談社)

料理人のまな板に顔がついていて、具材を切ろうと載せると端の方を食べてしまうというユニークな設定がおもしろい! 食べるうちにまな板がだんだん大きくなってきて……。

シゲタさんの作品は、色や線がパキッとしていて、子どもの集中力が続きやすく、読み聞かせをすると小さな子から小学生まで盛り上がります。

───◆───◆───

立川の絵本屋さん巡り、いかがでしたか? ぜひお子さんと一緒に行ってみてくださいね。

撮影・取材・文/日下淳子


立川の絵本屋巡り1回目を読む。
鎌倉の絵本屋巡り1回目を読む。
鎌倉の絵本屋巡り2回目を読む。

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日下 淳子
くさか じゅんこ

日下 淳子

Junko Kusaka
絵本・教育ライター、絵本専門士

絵本・教育ライター・絵本専門士。 出版社での雑誌編集者を経て、絵本と子育て、暮らしを中心に編集・執筆を行っている。現役の音楽教室講師でもあり、保育士経験があることから、親子関連の企画、運営にも携わっている。 https://ehon-press.amebaownd.com/

絵本・教育ライター・絵本専門士。 出版社での雑誌編集者を経て、絵本と子育て、暮らしを中心に編集・執筆を行っている。現役の音楽教室講師でもあり、保育士経験があることから、親子関連の企画、運営にも携わっている。 https://ehon-press.amebaownd.com/