
ガチャガチャで「お小遣い」がパァ! 「こどもNISA」開始前に子どもに授けたい「本当の金銭感覚」 〔ママ金融教育家〕が伝授
【お小遣い】2027年「こどもNISA」始動! 一生困らない金銭感覚を養うために親子で学ぶ「新」金融教育術 #1 (3/4) 1ページ目に戻る
2026.05.14
お小遣いは失敗してこそ「本当の学び」
親御さんの保護下で与えるお小遣いは、お金を使う練習の場。将来、大損失や詐欺に遭わないためにも、子どものうちにどんどん失敗させて経験を積ませてあげましょう。
「後悔するようなお金の使い方をすると、悲しい、悔しい、つまらないなどの負の感情が伴います。だからこそ次は同じ経験をしないように、お子さん自身がポジティブなお金の使い方を考え始めます。
自分で考える力をつけていくためにも、小さなころからお金に触れ、少額でもいいから自由に使わせることが大切です」(櫻井先生)
小学生時代はどうやってお金を使えば満足できるのか、考える力を育てる時期と捉えて、将来の金銭感覚の土台を作っていきましょう。
お小遣いで社会勉強をしていく
「お小遣いは、上手にお金を使わせるための制度ではありません。お金を使う社会勉強の場なので、うまくいかなくても見通しを立て直す力を育てることに重点を置いてください。
ですから、お小遣いを使う用途は、親があれこれ口を挟みたくなりますが、そこはじっと“我慢”です。
あらかじめ計画を立てていても、お子さんは目の前にあるものが突然欲しくなることもあります。しかし、たとえ不本意なお金の使い方になったとしても、お子さんにとってはかけがえのない経験です。
失敗を重ねれば、『自分はこういうことで後悔する』とわかるようになり、『安さに気をとられて買ってしまう』『反射的に買ってしまう』などの癖を、お子さん自身が自覚できます。
お金は、『何に使ったか』ではなく『お金を使ってどう思ったか』が大切です。失敗から得た感情が、ハッピーになれるお金の使い方につながり、人生を満たしていける練習になります」(櫻井先生)


































