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【子どもの英語感覚が磨かれる】絵本で育む英語力! 子どもの英語センスにインパクトを与える英語のオノマトペ
絵本『どしゃぶり』 日本の作品から楽しく学ぶ親子の英語【連載】第2回 (2/2) 1ページ目に戻る
2026.11.05
通訳者・翻訳家:神本 亜紀
子どもが夢中になる! 絵本『どしゃぶり』の雨の表現
絵本『どしゃぶり』は、夏の暑い日に突然降り出した雨を、男の子が五感で体験する物語。賑やかな雨の音や、雨が男の子の頭や体に降り注ぐ肌感が、絵本作家・漫画家のおーなり由子さんの文と、絵本作家・はた こうしろうさんの絵で綴られています。
その英訳版は、米国のレッドコメットプレス社より出版されており、翻訳者エミリ・バリストリエリ氏による言葉選びが秀逸です。
日本語版で「じゃばばば ざばああああ」「ぽとととと ぴしゃっ しゃぱしゃぱしゃぱ」といったさまざまな雨の表現があるように、英訳版も楽しいオノマトペがいっぱい味わえます。
一般的なオノマトペから、既存の英語の音を連想させるアレンジ、音やリズムを楽しめる創作的な言葉までいろいろ登場し、言葉だけでなく、絵本らしい自由な表現が楽しめます。
特に例に挙げている見開きは、使われている言葉の面白さや、そこから広がるイメージの豊かさから子どもたちが夢中になるページです。
絵本『どしゃぶり』の大人気ページ 英語の雨のオノマトペ
たとえば、〈KER-PLUNK(読み方は「カープランク」)〉は、水の中にものが落ちるザブンやドボンといった音であり、ネイティブにも馴染みのある言葉です。一方、〈KER-BABABA(読み方は「カーバババ」)〉は、英語的な音の面白さを重視した表現になっています。
こうした絵本的で自由な言葉使いが、雨や水が連続して落ちてくるイメージや、肌感を与えてくれます。
また、雨の雰囲気をさらに楽しみたいなら、親子で強弱をつけて読んだり、低い声や高い声で重さ・軽さを演出するのもおすすめです。
仕草や表情もつければ、英単語だけでなく英語的な独特の音や感覚も、自然と子どもの記憶に残っていくでしょう。
絵本『どしゃぶり』は、ネイティブにも通じる英語のオノマトペから、英語独特の音の面白さ、さまざまな表現まで触れられます。
どうぞ、絵本を楽しみながら子どもの中に英語の感覚を育んであげてください。
次回は、絵本『どしゃぶり』の中に見られる、これぞ英語的表現という部分を紹介します。幼いうちから英語に親しめば、英語学習者がつまずく表現もなんなくクリア!
【日本の作品から楽しく学ぶ親子の英語】絵本『どしゃぶり』の連載は全3回。
第1回を読む
第3回を読む ※11月6日よりリンク有効
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▶︎楽しみながら豊かな日本語も英語の表現にも触れられる
※海外からのお取り寄せとなるため、納期が大幅に遅れるなどの可能性がございます。


































神本 亜紀
大学で心理学を専攻しカウンセラーを志すも、学生時代に夫と出会い、卒業後に結婚・出産。英語は大嫌いだったものの、子育て中に出会った英語教育に熱心なママ友や、勤め先からの勧め、我が子の英語教育を前にして親もある程度の英語力がないとダメだと自覚したことで、2人目の子どもを出産後、30歳から英語を真剣に学び直しし始める。 現在は社内通翻訳として勤務するかたわら、フリーランス通訳として各種国際イベントなどで活躍。英検1級までは約5年、TOEIC990点(満点)は約13年かけて到達。英語はいまでも毎日、アップデート中。 ・note(ブログ) https://note.com/englishpuppy/
大学で心理学を専攻しカウンセラーを志すも、学生時代に夫と出会い、卒業後に結婚・出産。英語は大嫌いだったものの、子育て中に出会った英語教育に熱心なママ友や、勤め先からの勧め、我が子の英語教育を前にして親もある程度の英語力がないとダメだと自覚したことで、2人目の子どもを出産後、30歳から英語を真剣に学び直しし始める。 現在は社内通翻訳として勤務するかたわら、フリーランス通訳として各種国際イベントなどで活躍。英検1級までは約5年、TOEIC990点(満点)は約13年かけて到達。英語はいまでも毎日、アップデート中。 ・note(ブログ) https://note.com/englishpuppy/