以前はたとえ忙しくても、寝る時間を削ってでも、頑張って無理をして、家事も仕事も雑事もすべて自分でやっていたときがありました。しかし、あるときから頑張らない方向にシフトしたら、家族が「そういうもの」と認識するようになりました。
これは「単に無理はしない」というだけでなく、たとえば私が倒れたときなどのためにも、普段から家庭が回るようにしておくことはリスク管理的な観点から必要なことのように思います。
また、いろいろ忙しくはあるけれど、疲れていても自分の趣味ややりたいことの時間を持ったほうが、私の場合、心理的に少し余裕が生まれます。
日々の生活に追われていると、「趣味をやる時間なんて……」と思ってしまいますが、自分の好きなことや大事にしたいことに時間や労力を割くことは、結果的には家庭円満につながるようにも思います。
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ナコ
宮城県仙台市在住。イラストレーター。アパレル・キャラクターのデザイン会社にてグラフィックデザイナー・イラストレーターとして活躍後に、フリーに転身。現在は、書籍や雑誌、広告のイラストから企業キャラクターデザイン、エッセイ漫画執筆、雑貨やテキスタイルデザインも手がけている。ブログ、SNSでもエッセイ漫画を公開中。 【著書】「ナコさんちの頑張らない家事」(KADOKAWA) ▼webサイト▼ https://nfsn66.net/ ▼ブログ▼ https://ameblo.jp/nacomusud/ ▼instagram▼ naco.nfsn66 ▼Twitter▼ @nfsn66
宮城県仙台市在住。イラストレーター。アパレル・キャラクターのデザイン会社にてグラフィックデザイナー・イラストレーターとして活躍後に、フリーに転身。現在は、書籍や雑誌、広告のイラストから企業キャラクターデザイン、エッセイ漫画執筆、雑貨やテキスタイルデザインも手がけている。ブログ、SNSでもエッセイ漫画を公開中。 【著書】「ナコさんちの頑張らない家事」(KADOKAWA) ▼webサイト▼ https://nfsn66.net/ ▼ブログ▼ https://ameblo.jp/nacomusud/ ▼instagram▼ naco.nfsn66 ▼Twitter▼ @nfsn66