EPCOT(エプコット)ってどんなディズニーパーク?

一度は、行ってみたいフロリダのパークを深掘り!

これがエプコットのシンボル 「スペースシップ・アース」

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最古の時代へタイムスリップして、石器時代からコンピューター時代といわれる現代までのコミュニケーションの歴史をオムニムーバー・ライドに乗って満喫できるアトラクションです。

この「エプコット」という名称は「Experimental Prototype Community of Tomorrow(実験的未来都市)」の頭文字から付けられた都市計画でした。ウォルト・ディズニーの独創的なプランでしたが、1966年ウォルト没後、プランは2つのエリアからなるテーマパークに変更され、フロリダのウォルト・ディズニー・ワールドに1982年10月1日グランドオープンしました。

当初は「EPCOT CENTER エプコット・センター」という名称でしたが、人気を博しながら2022年に40周年を迎えました。

4つのエリアから構成される テーマパーク「エプコット」

「エプコット」は現在、「ワールド・ショーケース」「ワールド・ディスカバリー」「ワールド・セレブレーション」「ワールド・ネイチャー」の4つのエリアから構成されています。「ワールド・ディスカバリー」「ワールド・セレブレーション」「ワールド・ネイチャー」の3つは、以前「フューチャー・ワールド」という名称でした。

世界旅行が楽しめる! ワールド・ショーケース

アメリカ合衆国建国200年の歴史が学べる「アメリカン・アドベンチャー館」。建国の歴史が感じられるコスチュームを着たミッキーとディズニーの仲間たちは、独立記念日など、ごく限られた時のみ登場します。

大きなラグーンを囲むようにして、アメリカやノルウェー、メキシコ、日本など世界11ヵ国のパビリオン(9つの館)が並びます。各パビリオンは、その国を象徴する建物で再現され、独自の伝統や文化にふれることができます。趣向をこらしたアトラクションもそれぞれのパビリオンで体験でき、レストランでは、その国自慢の料理を味わえます。1日で世界旅行ができるから最高です!

11ヵ国のパビリオン(館)
■メキシコ館
■ノルウェー館
■中国館
■ドイツ館
■イタリア館
■アメリカン・アドベンチャー館
■日本館
■モロッコ館
■フランス館
■イギリス館
■カナダ館

フランス館の人気アトラクション「レミーのおいしいレストラン・アドベンチャー」。

シェフ・レミーのサイズに小さくなって、ディズニー&ピクサー映画『レミーのおいしいレストラン』の世界を満喫できる4Dライドアトラクション。パリの有名レストラン「グストー」のキッチンで大冒険! 3Dメガネで見る飛び出す映像、キッチンからの料理の香りなどまで楽しめる! © 2023 Disney/Pixar
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