料理ができる子どもになる! 双子キッズ・りんかあんなの挑戦

りんかあんなちゃんと学ぶ「料理って楽しい」!〔第1回〕「子どもの料理はいいことだらけ」

料理って、簡単で楽しいよ!

ママやパパのマネをして、お料理をやってみたい! という子どもたちが増えています。やってみたいという子どもの願いを叶えるためにはどのようにお料理をしたらいいのか、インスタグラムで人気の双子キッズ・りんかあんなちゃんの母親のmatsukoさんが伝授します!

料理をつくれると3つのメリットがある

いまでこそ毎日料理をつくっていますが、私がきちんと料理をするようになったのは、りんかとあんなを産んでからなんです。兄や妹は母と一緒に料理をしていたのですが、幼い頃の私はまったく興味を持つことができず……。

実家を出てひとり暮らしをはじめても外食ばかりだった私が母親になり、子どものためにと料理をはじめてみると、本当にたいへんでした。目玉焼きをつくっただけで、妹に拍手をされたほどです(笑)。そんな私でも、簡単においしい料理をつくる方法を、家族やいろいろな人たちに聞いて覚えていきました。

りんかとあんなは、3歳のころに料理に興味を持ち、卵を割るところからスタートしました。 最初は卵を割るにも、殻ごとボウルに入れてしまったり……。私もそうだったように、最初からうまくいかない人も多いと思いますし、それでいいのではないでしょうか。失敗したことも、いまとなってはいい思い出になっています。

まずは卵を割るところから始めました。

子どもが料理をするというと、「やけどが心配」「片づけがたいへんそう」と思う方もいらっしゃるかと思います。ですが、子どもたちは大人が想像している以上にできることがたくさんあります

それに、りんかとあんなを見ていると、料理ができるようになると、3つのメリットがあると感じています

1.自分でつくった料理に対しては、好き嫌いがなくなる
2.準備から片づけまですることで、考える力がつく
3.失敗を恐れない、チャレンジ精神が身につく

 

ぜひ、子どもの「やりたい」「楽しい」という気持ちを大切にしていただけたらと思います。料理をしている子どもを見守り、何か聞かれたときには、やさしく答えてあげましょう

そして、料理ができるようになることは、子ども自身のためになるだけでなく、親をはじめまわりの人たちの助けになると信じています。

実際、私の体調がよくなかったときに、りんかとあんなは夕飯をつくってくれました。あのときの感動はいまでも忘れられません。これからもどんどんつくってほしいです(笑)。

現在10歳、どんどん料理のレパートリーが増えています!

子どもが料理好きになるための親の心得5ヵ条

子どもと料理を始める前に、私が準備しておいてうまくいった、5つのポイントをお伝えします。

1.キッチン台はすっきり

子どもに料理させるうえで心配なのは、包丁によるケガや調理中のヤケドですよね。すっきり片づいたキッチン台なら、まな板も安定し、動きもスムーズです。キッチンの道具や調味料などがどこにあるかも、すぐに覚えられます。

2.道具はふだんのもので

料理に使うキッチン道具は、ふだん使っているものにしましょう。計量カップなどの目盛りがきちんと見えるものにする、小さな子どもには小さめの包丁を選ぶなど、サイズ感に注意すれば大人が使っている道具でも大丈夫です。

わが家で使っているのは、大人用の京セラのセラミック包丁です。
お子さんが包丁を使う際には【ケガ】に気をつけてください。

3.手も口も出さない

「切り方がちがうよ」「こうやるから見ていて」と口や手を出すのは、ぐっと我慢してください。失敗しても、「自分でできた」という達成感が、「料理が好き」「またつくってみよう」という気持ちにつながっていきます。口を出さないとはいえ、もしお子さんに質問されたときは、やさしく答えてあげてください。

4.「つくりたい!」の気持ちにすぐ応える

「また今度ね」のひと言で、料理したい気持ちや好奇心はしぼんでしまいます。 時間がないなら、ちょっとだけでもお手伝いしてもらうなど工夫してみましょう。そのためには、キッチンを常にすっきりさせておくことも大事です。「料理したい」といわれるたびに、まずは片づけから始めるなんてこともなくなり、スピード感をもって気持ちに応えられます。

5.「やりたい!」ときがはじめるタイミング

りんかとあんなは、自分たちで「料理をやってみたい!」と言ってきたので、まずは卵を割らせてみました。それから、いろいろなことに挑戦して、料理が「楽しい!」と言うようになったんです。「好きこそものの上手なれ」と言われているように、「おもしろい」と思えるようになったことで、どんどん料理の腕が上達していきました。


次回は、包丁を使わず、工作気分でつくれる簡単レシピをお伝えします!


文:松岡芙佐江
企画:マーベリック

matsuko
りんかとあんなの母。1984年生まれ。福岡県出身。りんかとあんなが生後10ヵ月のときからInstagramをはじめる。徐々に双子ファッションに注目するファンが増え、一躍人気アカウントに。現在はメガネや洋服のプロデュースなど幅広い分野で活動している。著書に『ツインガールズ』(ぴあ)、『りんあんコーデ 基本 の4着で1か月着まわせる』『りんあん小学生コーデ 毎朝の子供の洋服選びに迷わない』(KADOKAWA)、最新刊『世界一やさしいレシピ 料理ができる子になる本』(大和書房)がある。

りんか あんな
2011年5月生まれの一卵性双生児。東京都出身。3歳のころから遠視と乱視により、矯正用メガネを着用している。トレードマークはパッツン前髪とメガネ。共通の趣味は読書と絵を描くことで、共通の特技は料理と運動。お母さん(matsuko)との共著書『世界一やさしいレシピ 料理ができる子になる本』(大和書房)で初の著者に。

matsukoさん、りんかあんなちゃんの最新刊『料理ができる子になる本』(大和書房)

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