【動画付き】七五三・7歳の髪型は崩れない「編み込みアップ」が正解! ボブ~セミロングの簡単アレンジ 子ども専門美容師が伝授

こども専門美容室『CHOKKIN’S』が教える、七五三ヘアアレンジ【七五三・7歳】~dressyサイドアップ編~ (2/3) 1ページ目に戻る

CHOKKIN’Sスタイリスト:鈴木 舞子

プロ直伝! ニュアンスを生む「後れ毛」の準備

アップにする前に、こめかみのあたりから後れ毛を取ります。

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後れ毛は前髪のあたりから取ってもOK。
反対側も同じように後れ毛を出します。

次に、一円玉〜十円玉くらいの量のヘアクリーム(またはワックス)を手に取り、両手でよくなじませて髪の毛全体につけます。
※お子さんの髪の長さや毛量にあわせてヘアクリーム(またはワックス)の量を調整してください。

例えば、分け目が右寄りの場合、毛量が少ない右側に大きめの髪飾りを付けたいので、髪の毛を左側に流します。

まいお姉さんのワンポイントアドバイス
「ただ、サイドアップの位置は必ずではないので、ママパパがアレンジしやすい方向でOKです!」

今日の主役はどっち側? 位置を決めて「裏編み込み」に挑戦

瑠璃ちゃんは分け目が左寄りなので、右側にアップしていきます。

編み込むレーンを決めたら、分け目を付けて編み込まないほうはダッカール(ヘアピン)で留めておきます。

編み込みは、表から編んでいく「表編み」と下から編む「裏編み」がありますが、今回は「裏編み」をしていきます。

※裏編み込みの詳しい詳しい動画を見る

おうちでヘアアレンジ! 裏編み込み

右側に斜めに編み込むことを意識しながら、編んでいきます。

レーンの最後のあたりまで来たらダッカールを外し、右側の毛を下ろして一緒に編み込んでいきます。

全て編み込みを終えたら、今度は三つ編みをして、ゴムでしっかり結びましょう。

裏編み込みの完成!

“こなれ感”を出す重要ステップ! 編み込みを優しく「崩す」

次に、編み込んだ部分の内側の毛を少しつまみ、引き出すようなイメージで崩していきます。

裏編みを緩めることで、よりおしゃれな感じになりました。

まいお姉さんのワンポイントアドバイス
「毛量が多いお子さんの場合は、編み込むレーンに分けた状態で、両側から裏編み込みをして、2つを合体させてから結ぶのがおすすめですよ」

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