令和の子どもの読書事情「本を読む子・読まない子の差とは?」保護者125人が明かした子どもの読書のリアル

コクリコラボ

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毎年10月27日~11月9日は「読書週間」(主催:読書推進運動協議会)です。

子どもに、本を読む楽しさを知ってほしい。でも、動画やゲーム、SNSなど、気になるものがいっぱいある今、子どもたちはどのくらい本を読んでいるのでしょうか。

コクリコラボでは、保護者125人に子どもの読書習慣についてアンケートを実施しました。保護者の悩みや学校・家庭での読書時間、好きな本のジャンルなどを調査。学校や図書館の取り組みや、家庭で「やってよかった」と感じた工夫についても聞きました。

「小中学生の読書習慣」についてのアンケート:AnyMaMa(エニママ)登録者とコクリコメルマガ会員を対象に、2026年8月4日~17日にインターネットで調査を実施。有効回答数は125件。

「子どもの読書」について、保護者が悩んでいることは?

まずは、子どもの読書について保護者が感じている悩みを聞きました。

コクリコラボアンケート

複数回答で尋ねたところ、悩みとして最も多かったのは「本を読む習慣が身につかない」で、38人でした。次いで「内容を理解できているかわからない」が28人、「本に興味を示さない」が24人と続きました。一方、「特に悩みはない」と答えた保護者も27人いました。

読書習慣について悩む保護者が多いなか、子どもたちは普段、どのくらい本を読んでいるのでしょうか。学校と家庭それぞれでの読書時間や、本を読む環境を見ていきます。

学校では、どのくらい本を読んでいる? 家庭以外の読書環境への満足度は?

まずは、学校での読書時間を見ていきましょう。小中学生の子どもをもつ保護者に、子どもが学校で1日にどのくらい本を読んでいるかを聞きました。

コクリコラボアンケート ※平均読書時間:朝自習読書や図書室での読書時間を含む。教科書・漫画は除く。

最も多かったのは「15分以上30分未満」の31.2%。次いで「15分未満」が19.2%、「ほとんど読まない」が17.6%でした。30分以上読む子どもは16.8%で、「わからない」と答えた保護者も15.2%いました。

続いて、学校の図書室や地域の図書館などの読書環境について、保護者に満足度を聞きました。

コクリコラボアンケート

「とても満足」が23.2%、「やや満足」が33.6%で、合わせて56.8%。半数以上の保護者が満足と答えました。

冒頭で多くあがったのは、「本を読む習慣が身につかない」という悩みでした。そんな習慣づくりを支える取り組みとして、保護者からあがったのが、朝の時間に本を読む「朝読書」です。

・朝の15分間の読書時間は、子どもの活字離れを防ぐきっかけになっています。夏休み中は、自宅で親も一緒に15分間本を読むようにしています。

・家ではなかなか本を読む時間が取れませんが、学校に「朝読書」の時間があるおかげで、学校で読書をしてくれるのが助かっています。


読書の時間を設ける取り組みに加え、読んだ本を記録する「読書通帳」や「読書カード」をあげる保護者もいました。

・学校では「読書通帳」という取り組みを行っています。読んだ本の冊数を記録し、目標を達成すると賞状がもらえるため、読書のモチベーションやきっかけにつながっています。

・学校で読書カードを作成していて、お友だちと競い合いながら本を読んでいます。


また、地域の図書館では、親子で参加できる催しが、本に親しむきっかけになっているようです。

・図書館で定期的に読み聞かせ会が開催されているため、親子で足を運んでいます。

・地域の図書館で毎月、子ども向けのお話会や映画鑑賞会があり、参加をきっかけに本を借りる習慣ができました。

学校以外では、どのくらい本を読んでいる? 家庭での工夫は?

家庭での読書時間と、保護者が「やってよかった」と感じた工夫

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