ヒレが大きくて、ジェット機みたいな体つき!いかにも泳ぎが得意です!って感じ。
中でもとりわけ不思議なすがたをしているのが深海に暮らしているサメだ。
ふだん人間とかかわることのないサメたちを釣り上げて観察してみよう。
目がデカい! 光る!
「深海」とは海の中でも深さ200メートルよりも深いところのこと。それくらい深くなると太陽の光がほとんど届かなくなるので、いつだって夜のようにくらい。太陽の光がないと海草も育たないので、食べるものも少ない。
深くなればなるほど、僕らが知っている青い海とはかけはなれた世界になっていく。そんなところに住んでいるサメってどんなやつらなんだろう?
じゃあ、まずは練習がてら深海の入り口である深さ200メートルへ釣りバリとエサをしずめてみよう。イカなどニオイが強いものが深海ザメたちの好物だ。