ヌルヌルのすごいひみつを解説!「土用の丑の日」の主役・ウナギってどんな生きもの?
『さかなクンのギョギョッとサカナ★スター図鑑2』より、ウナギをご紹介!
2023.07.25
土用の丑の日ってどんな日?
土用の丑の日とは?
夏の「土用の丑の日」は、立秋直前の「土用」の期間にある丑の日のこと。丑の日には「う」のつく食べ物を食べる風習があり、江戸時代ごろから夏の暑さ対策、滋養強壮のため、うなぎを食べるということが一般に定着したそう。
ウナギってどんな生きものなの?
ウナギはとってもおもしろい魚!
日本の食生活に欠かせないウナギ。これからも美味しいウナギを皆さまにとどけるために、大勢の方々が養殖技術の研究を大急ぎで進めています。
ウナギの名前の由来は?
ウナギの名前の由来には諸説あり、胸(おなかの部分)のあたりが黄色いことから「胸黄」→「むなぎ」となり、「うなぎ」へと変化していったという説があります。
ヌルヌルのひみつとは?
体全体をおおう、ねん液(ムチンというたんぱく質)には、皮ふが傷つかないようにしたり、細菌などから身を守ったりする働きがあるほか、皮ふ呼吸にも役立っているんだ。
ウナギはすべての部位が食べられる!
ウナギといえば、蒲焼き。蒲焼きは、よく動かす尾の部分は身がしまっていて、おなかは脂が乗っています。そして、頭や内臓、ひれは串焼きに、骨はから揚げにして、すべての部位が美味しく食べられます!
詳しくは『さかなクンのギョギョッとサカナ★スター図鑑2』にてじっくり読んでみてね。