
さかなクンと学ぶ【もったいない魚】の魅力! 親子で学びたい「海の資源を守る」ための方法
『さかなクン探究隊 2025』活動レポート第4弾
2025.11.13
\さかなクン待望の描きおろし絵本/
主人公は自分のことをもっと好きになりたいハコフグちゃん
絵本「ハコフグのねがい」
“低利用魚”を学ぶために豊洲市場のお店に見学へ
まずは、豊洲市場の『夢市楽座』をみんなで見学。ここは、東日本大震災で被災した岩手県・宮城県・福島県と能登半島地震で被災した石川県を応援するお店です。
むぅちゃん
はじめての豊洲市場や被災地を応援する『夢市楽座』のお店はどうだった?
ひかる(小5)
市場という名前だから、もっと港みたいなところを想像していたけれど、きれいな建物の中にあって意外でした。でもその中をターレが走っていて、乗っている人もブイブイいわせていてなんだか、カッコよかったです。
『夢市楽座』は、岩手、宮城、福島、石川を応援すると聞いて、とてもいい取り組みだと思いました。そこで買ったメカジキのお刺身がとても美味しかったです! 帰って家族で食べたのですが、みんな美味しい! と絶賛していました。お父さんは、メヒカリの丸干しが気に入ったそうです。家族みんなでまた買いに行こうと話しました。
そういちろう(小4)
『夢市楽座』の中で、低利用魚を観察させてもらえたのが楽しかったです。特にウツボは買って帰りたいくらいでした。
魚はエラがすごくかたいはずですが、ウツボの首はやわらかかったです。ぼくはウツボをずっとつりにがしていて、まだ食べたことはないけど、だいたい見当がつきます。焼いたらきっと食感があって、煮付けにしたら身はとろっとすると思います。いつかウツボを食べてみたいです。
低利用魚の定義から、おいしい魚なのにあまり利用されていない理由、食の面から見た魚の魅力、おいしいお魚料理のお話など、隊員たちは3人のお話を前のめりで聞いていました。
また、さかなクンが、このあとのプログラムで調理する低利用魚のおいしさや魅力を実際の魚を手に取りながら教えてくれました。














