6月12日 ウルトラQ 貝獣ゴーガの呪いが発動 東京が火の海に!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 6月12日(1966年)

テレビマガジン編集部

ゴーガが出現し巨大化! 東京が火の海に!!

その後、ゴーガの像は割れ、中からカタツムリのような生物が出現した。一方、岩倉会館を見張っていたアリーンの仲間は、車の運転中に岩倉の一味に武器で狙撃されてしまう。そこに居合わせた万城目たちは、暴走する車に乗り移って停車させる。

すると運転手がしていた腕時計型の無線機から「誘拐された子どもは岩倉会館にいる」という通信が流れてきた。その声の主はアリーンだったが、そのやり取りを聞かれたアリーンは拘束され、タミと同じ部屋に監禁されてしまう。

岩倉会館にやってきた万城目たちは、密室で銃を突きつけられてしまうも、アリーンが起こした騒ぎにより、逃げ出すことに成功。万城目たちとアリーンたちは、迷路のような岩倉会館内から逃げようとするうちに合流。行動をともにするが、挟み撃ちにされてしまう。

ニセのアリーンの正体は、考古学者で国際文化財保護委員会に所属する秘密捜査官のリャン・ミンだった。万城目たちは咄嗟に近くの部屋に逃げ込んで危機を脱するが、袋の鼠だ。しかしそのとき、地震が発生した。それは、巨大に成長したゴーガによるものだった。

ゴーガの起こした地震で、岩倉はコレクションの巨大な像の下敷きになってしまう。ゴーガはさらに巨大化しながら、貝殻をドリルのようにして岩倉会館を破壊。街に出現した。

なんとか岩倉会館から脱出した万城目たちであったが、外では巨大怪獣となったゴーガが暴れていた。このままではアランカ帝国が滅んだように東京も全滅してしまう。そこでリャン・ミンは「ゴーガは火の海とともに滅ぶ」というアーブの経典を思い出した。

万城目たちはゴーガを火攻めにしようとする。そして、神田に出現したゴーガを待ち構えていた自衛隊は、砲撃による火攻めでゴーガを撃破した。しかし、その代償は大きく、一帯は火の海に包まれてしまうのだった……

貝獣 ゴーガ

カタツムリのようなサイズから最終的に巨大怪獣となり、ビル群を破壊した  ©円谷プロ

【ウルトラ怪獣事典】
貝獣 ゴーガ

身長/20メートル  
体重/2万トン

「ゴーガの像」に封印されていた怪獣で、放射線検査による放射線を浴びたことで復活した。6000年前にアランカ帝国を一夜にして滅ぼしたと言われており、目から破壊光線を放つ。貝をドリルのように回転させ、地中を進むこともできる。刻まれていた碑文には「驕れる者たちへ6000年の呪いをこめる」と記されていた。

登場エピソード:『ウルトラQ』第24話「ゴーガの像」(1966年6月12日放送)
脚本:上原正三/特技監督:的場 徹/監督:野長瀬三摩地

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6月12日はゴーガの出現によって東京が火の海になった日

6月12日は密輸されたゴーガの像からゴーガが出現、巨大化して暴れたエピソードの日。ゴーガを倒すために火の海となった街は甚大な被害を受けました。リャン・ミンは「街に悪がはびこり、人々が心をなくした時、ゴーガは蘇ると言われています」と呟くのでした。

火の海の中で、ゴーガは燃えながら地中に潜っていき爆発が起きました。いつの日か蘇るのか。ゴーガの最期は謎を残したままです。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 今日もウルトラ怪獣日和 2022』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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