6月20日 ウルトラマンダイナ 宇宙生まれの子どもたちは地球にたどり着けるか!?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」6月20日(1998年)

テレビマガジン編集部

円盤形態から変形したナースと戦うウルトラセブン
全長115メートルの成虫ダイオリウスと戦うウルトラマンダイナ  ©円谷プロ PHOTO/講談社
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『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「6月20日」(1998年)。
“平成ウルトラマンシリーズ”第2作の『ウルトラマンダイナ』は、宇宙の「光」と出会ったアスカ・シンの物語。フラッシュタイプ、ミラクルタイプ、ストロングタイプの3形態を駆使して謎の宇宙球体スフィアの脅威から地球を守る。

宇宙に進出した人類は、地球外での生活も営むようになっていた。そんな宇宙ステーションで生まれ育った子どもたちの第一世代となる少年少女が、ガゼル号で初めての地球へと向かっていた。しかし、怪獣・ダイオリウスがそのガゼル号に幼虫を生みつけてしまう。さらに、ダイオリウスの幼虫は成虫に羽化する際、地球の大気圧では数秒で気化してしまう猛毒を発生させる特性を持っていた。


ガゼル号の撃墜も選択肢に入れて任務にあたるTPC。果たして宇宙生まれの子どもたちは、地球にたどり着くことができるのか!?
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

地球に向かうガゼル号だったが……

ガゼル号地球到着まであと4時間半!

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