ウルトラヒーローが怪獣と死闘を繰り広げるようになってからも、そうしたライドメカの進化は止まることなく、光の戦士たちの心強い相棒として、平和のための戦いを続けています。
今回は、『ウルトラマン80』の防衛チーム、リアル志向のメカが魅力的なUGMのメカをご紹介しましょう。
外宇宙惑星探査船スペースマミーが活躍!
極東エリアの基地は東京近郊の地下にあり、各種メカは防衛軍の滑走路を兼用して発進します。
そうしたメカの中でも、第11話の毒ガス怪獣メダン出現時に初出動したUGMの最新鋭メカが外宇宙惑星探査船スペースマミーです。
怪獣などを宇宙空間で迎撃するなどの任務に加えて、対流圏での戦闘も行うスペースマミーの武装は光子エンジンのパワーを生かしたプラズマミサイルなどの各種ミサイルです。
決めろ! フォーメーション・ヤマト!
スカイハイヤーはVTOL機能を持ち、機体前部の武装を換装することで核プラズマ砲、空対地ミサイル、ファイヤーストリーム、ボディリサーチ・レイなどを使うことができます。
またシルバーガルは上部の高速機α号と下部の万能機β号に分離して戦うこともできます。
UGMの矢的 猛とオオヤマキャップが考案した、分離したβ号が怪獣に接近して頭を上げさせた隙に、α号が急上昇して弱点ののどを狙うジャックナイフ・フライトを応用した攻撃、フォーメーション・ヤマトが、第13話で再生怪獣サラマンドラを相手に展開されました。
第50話の対冷凍怪獣マーゴドン戦では冷凍液と、スカイハイヤーとシルバーガルによるジャイアントボール作戦で、80の力に頼らずにマーゴドンに勝利することができました。
『ウルトラメカ大全』でスーパーメカの進化と戦歴をチェック!
そんなウルトラメカの実戦投入の歴史と全容、そしてウルトラヒーローとの共闘の歴史を、『ウルトラマン』から『ウルトラマンブレーザー』まで追ったのが『講談社MOOK ウルトラメカ大全』(税込定価:2970円)です。
人類が知恵を振り絞って、怪獣や侵略者と戦い続けてきた歴史をぜひ確認してください。
テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga