バクアゲるぜ! 『ブンブンジャー』 イシロウがタイヤを裏切った? 衝撃が走るブンブンジャーにあの戦士が緊急参戦!【2025年1月5日公開】
スキマ時間で読む! 『爆上戦隊ブンブンジャー』ストーリーと見どころポイント【第43話】
2025.01.05
華麗に戦うゴーカイブルーがタカラバコグルマーの鍵穴にサーベルを突っ込むと、奪われていた宝石類や腕時計が飛び出した。
そして、その中からあふれた光をひとつゴーカイブルーがつかむと、それはブンブルーのレンジャーキーとなり、ゴーカイブルーはそのキーとモバイレーツを構えてブンブルーにチェンジしたのだ。
ブンオレンジ=ゲンバとブンブラック=ジョウから奪ったロッドとアックスを変型させ二刀流で戦うブンブルーはタカラバコグルマーを圧倒し、最後はゴーカイブルーに戻ってブンレッドたちと必殺技を繰り出して苦魔獣を撃破した。
ゴーカイブルーはブンブルーのレンジャーキーをタイヤに渡すと、イシロウのブンブンチェンジャーに戻った。
ヤイヤイ・ヤルカーがハイウェイ光線で巨大タカラバコグルマーを出現させればすかさずブンブンジャーロボとビュンビュンマッハーロボが出撃。さらにゴーカイブルーはゴーカイレオンキーをモバイレーツに装塡し、ビュンビュンマッハーロボをゴーカイオーに変身させたのだ。
2体のロボの共闘に巨大タカラバコグルマーは圧倒され、必殺技を受けて爆散した。
戦いは終わり、ゴーカイブルー=ジョー・ギブケンはタイヤに、かつてブンブンジャーに救われた惑星トリクルの王女・ニコーラ姫からの届け物であるペンダントを渡して去っていった。
ペンダントにはニコーラ姫のメッセージが込められているようだが、今はイシロウの裏切りでそれどころではない。
シラベは「世界が敵」と言ったイシロウの言葉が気になると言葉をもらした。そこに、ブンブンがタブレットを持って大慌てでやってきた。
タイヤの資産の名義がすべてライトニング・テック社に代わっていたのだ。
タイヤの恩人であるライトニング・テックの代表・内藤雷汰がなぜタイヤの資産を? 絶句するタイヤだったが……続きは次回のエピソードで!
テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga
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