バクアゲるぜ! 『ブンブンジャー』 タイヤとイシロウが対決!? ブンブンジャーの偽物に苦戦するブンブンジャー!【2024年11月17日公開】

スキマ時間で読む! 『爆上戦隊ブンブンジャー』ストーリーと見どころポイント【第37話】

テレビマガジン編集部

ブンブンチェンジャーをめぐってミラと友人のアキとの物語が描かれた第36話に引き続く第37話を、TELEMAGA.netが独自の視点で注目した「見どころ」と、本作ならではの「要チェックポイント」を紹介、本エピソードの魅力をあらためてピックアップ! コレを読んでもう1回、本編を見直そう!!

子ども時代のタイヤを知る内藤の思惑とは?

ビュンディーとサキトはブンブンの買い物につきあうことになるが……  ©テレビ朝日・東映AG・東映 PHOTO/講談社
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開巻早々、届け屋本部で範道大也(ハンドウタイヤ)と鳴田射士郎(メイタイシロウ)が対決するシーンから始まった。このふたりにいったい何があったのか?

物語は数時間前に戻る。

住宅地で町内会から依頼を受けたビュン・ディーゼル=ビュンディーと焔 先斗(ホムラサキト)が路上を清掃していた。

そこへ通りかかったブンドリオ・ブンデラス=ブンブンは、タイヤのお使いで買い物に出かけるという。

タイヤの財布をブンブンが持っていることを知ったビュンディーとサキトは「自分たちも手伝う」と買い物に付き合うつもりである。

そのころ、タイヤはライトニング・テック社で、CEOの内藤雷汰(ナイトウライタ)と対面していた。

タイヤはイシロウからの報告で、ISA=国際宇宙対策機構の作戦本部長・常槍鋭一郎(トコヤリエイイチロウ)がブンブンをハシリヤンのボス、ワルイド・スピンドーとの交渉材料に使おうとしていることを知り、常槍と接触している内藤に注意を促したのだ。

だが、内藤は「自分の技術が地球防衛に役立つなら」と、常槍本部長に協力を惜しむつもりはないようだ。

そして、内藤はタイヤの過去の話を持ち出した。子ども時代のタイヤは、泣き声を聞きつけたにもかかわらず何もできなかったこと。そして、タイヤが通っていた学童保育施設のまひろ先生に「大人こそ泣き声を聞いたときに動かなくてはいけない」と教えられたこと──を。

一方、サンシーターではない何者かがイグニッションキーを使い、苦魔獣カメラグルマーを出現させ、これをヤイヤイ・ヤルカーが察知したため、デコトラーデとイターシャはヤルカーに案内させてその現場へと向かおうとしていた……。

謎の女性・ステアに作られたカメラグルマーが出現!

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