仮面ライダーレジェンドがレジェンダリーレジェンドに! ガッチャードはファイヤーエクシードマイティにチェンジ!

3分でわかる『仮面ライダーガッチャード』見どころ&要チェックポイント!【第34話】

テレビマガジン編集部

謎の組織ハンドレッドと冥黒王ギギストが出現した第33話に続く『仮面ライダーガッチャード』第34話を、TELEMAGA.netが独自に注目した「見どころ」と、要チェックポイントに注目しつつ、本エピソードを振り返ってみましょう。コレを読んだら思わず本編をもう1回見たくなることまちがいなし!
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©2023 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 PHOTO/講談社
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見どころ その1:ゴージャスなカグヤがやりたい放題!

ダークキバ=サイゲツを圧倒した仮面ライダーレジェンダリーレジェンド=カグヤ  ©2023 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 PHOTO/講談社
突如、異世界から襲来した敵・ハンドレッドと一ノ瀬宝太郎たちが激闘を繰り広げるなか、ハンドレッド四人衆のリーダーであるサイゲツは異世界から大量の巨大兵器・ダイマジーンを呼び寄せ、この世界を滅亡させようとしていました。

しかし、現れたのはダイマジーン軍団ではなく、黄金に輝く仮面ライダーレジェンドだったのです。

ハンドレッドを圧倒的なパワーで一網打尽にしたレジェンドは、さらにレジェンダリーレジェンドへとフォームチェンジして、サイゲツが変身した仮面ライダーダークキバと対峙したのです。

必殺技がぶつかり合い、力は拮抗していましたが、レジェンダリーレジェンドの力が上回り、ダークキバ=サイゲツは破れたのです。

敗退したサイゲツは、ハンドレッド上層部に𠮟責され、新たにアークドライバーゼロで再戦を挑むつもりでいます。

一方、錬金アカデミーに戻った宝太郎たちは、鳳桜・カグヤ・クォーツから事のあらましを聞きました。

ハンドレッドがレジェンドカメンライザーを狙っているのを察知したカグヤは、これを囮にして密かにハンドレッドの戦力を削っていたのです。

ハンドレッド襲撃の影響からか、カグヤはしばらくこの世界に居座るようでした。

ミナトの指示で、九堂りんねは執事のバトラーに錬金連合の設備をまわる案内役に任命されます。宝太郎は補習授業のため、残った黒鋼スパナと鶴原錆丸がカグヤの面倒を見ることになったのです。

しかし、異世界の人間であるカグヤにこの世界の常識は通用しませんでした。

いきなり補習授業の教壇に立ちゴージャスな精神について説いたり、街を歩けばレポーターの取材に答え、テレビカメラの前で仮面ライダーに変身しようとする始末。

さらにゴージャスなカグヤに魅了された生徒たちが、ファンクラブを作って追っかけを始めてしまうのでした。

「お前の監督責任だ」とスパナから𠮟責された宝太郎も困惑するばかりです──。

見どころ その2:ガッチャードがレジェンドライダーのケミーカードでパワーアップ!

ガッチャードは、仮面ライダークウガと555のレジェンドライダーのケミーカードで、ファイヤーエクシードマイティにチェンジした!  ©2023 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 PHOTO/講談社
宝太郎は「あまり目立ってはだめだ」とカグヤを戒めますが、「ゴージャスこそカグヤ様の正義」と、宝太郎の言うことを聞きません。

すると突然、オーロラカーテンが発生し、カッシーン軍団が出現。宝太郎とカグヤはすかさず仮面ライダーに変身し、これに対します。

ファイヤーガッチャード スチームホッパーに変身した宝太郎を見たレジェンドは、ガッチャードライバーから勝手にライドケミーカードを抜いてしまい、代わりに仮面ライダークウガと555のレジェンドライダーのケミーカードを装塡し、ファイヤーガッチャードをファイヤーエクシードマイティにチェンジさせたのです。

突然のことで狼狽するガッチャードをよそに、レジェンドはレジェンダリーレジェンドにフォームチェンジ、さらにレジェンドビルドジーニアスにチェンジし、ホッパー1のライドケミーカードをレジェンドカメンライザーに装塡、カッシーンを華麗に倒していきました。

ファイヤーエクシードマイティとなった宝太郎も必殺技でカッシーンを全員倒し、ふたりは変身を解除します。

勝ったとはいえ、大切な仲間であるホッパー1をぞんざいに扱ったカグヤに苦言を呈す宝太郎でしたが、カグヤは「勝手にしろ」と不機嫌そうにその場を去っていきました。

この一部始終を影から見ていた執事のバトラーが宝太郎に近づき、「カグヤは不器用でゴージャス以外の振る舞いを知らないのだ」と宝太郎に告げます。

「カグヤのゴージャスは敵の目を惹きつけるためであり、そうしてただひとりで迫りくる脅威と孤独に戦ってきたのだ」と、カグヤを気遣うのでした。

さらに「カグヤがこの世界にやってきたのは敵の注意をそらすためだけでなく、実は宝太郎と再会したいという気持ちがあったからではないか」というバトラーの言葉に、宝太郎は「あらためてカグヤと話してみる」と答えたのでした。

見どころ その3:レジェンドの動きを見切ったサイゲツを二人のライダーが撃破!

ゼロツー=カグヤとプラチナガッチャードが共闘!  ©2023 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 PHOTO/講談社
宝太郎と別れたカグヤの前に、サイゲツが現れました。

サイゲツはアークドライバーゼロで仮面ライダーアークゼロに変身、カグヤもレジェンダリーレジェンドに変身して戦いを始めます。

さらに、ディケイドコンプリートにチェンジしたカグヤは、アークゼロと対峙します。電王ライナーフォームを召喚し、デンカメンソードとのダブル電車斬りを繰り出すも、アークゼロは攻撃を受け止めました。

アークゼロは攻撃を受け、その戦法を学習していたのです。

アークゼロからアークワンにチェンジしたサイゲツは、ディケイドコンプリートの攻撃を次々と予測し、完璧にかわしつつ反撃していきます。

ピンチに陥ったカグヤを救ったのはアイアンガッチャードでした。

アークワンを吹っ飛ばして変身解除した宝太郎は、カグヤの本心を言い当てます。

オーロラカーテンの不具合で宝太郎は一時的にカグヤとの記憶をなくしていました。友だちである宝太郎が自分のことを忘れないように、強く記憶に残るようにと、カグヤはいつも以上に大げさな振る舞いをしていたのだろうと。

そして宝太郎は仲直りだとカグヤに握手を求めますが、アークワンの攻撃によって阻まれます。

しかし、互いに理解し合えたカグヤと宝太郎にかなうものなどありません。

カグヤはゼロツーに、宝太郎はプラチナガッチャードに変身!

アークワンの動きをさらに上回ったゼロツーは、ゼロツービッグバンを放ち、プラチナガッチャードも必殺技を繰り出してサイゲツに打ち勝ちました。

オーロラカーテンに入って逃亡したサイゲツでしたが、ハンドレッド上層部の審判が下り、任務に失敗したサイゲツは消されてしまいました。

すると、サイゲツの身体とアークドライバーが融合して巨大な終末時計が召喚され、その時を刻み始めたではありませんか!

戦いを終えたカグヤはこれを察知したかのように、宝太郎と別れを告げ、レジェンドに変身しようとしたのですが……まさか宝太郎と戦うつもりなのでしょうか? 続きが気になりますね!
『仮面ライダーガッチャード』クイズ

サイゲツの前にホログラム映像で現れたハンドレッドの上層部は何人いた?

①2人 ②3人 ③5人
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