ここがすごいぞ! 『キングオージャー』 前王たちも参戦! 王様戦隊対ダグデドの大決闘!

スキマ時間で読む! 『王様戦隊キングオージャー』ストーリーと見どころポイント【第49話】

テレビマガジン編集部

王様戦隊により避難計画ゼロが敢行された第48話に引き続く第49話を、TELEMAGA.netが独自の視点で注目した「見どころ」と、本作ならではの「要チェックポイント」を紹介、本エピソードの魅力をあらためてピックアップ!

王に叛逆した者たちと共に戦う決意を固めたギラ!

民たちを逃がすのではなく、共闘する道を選んだギラ=キングクワガタオージャー!  ©テレビ朝日・東映AG・東映
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チキューの未来を託して民たちを別の星へ移住させるという避難計画ゼロが遂行されました。

宇蟲王ダグデド・ドゥジャルダンとの最後の決戦に挑んだ王様戦隊は、満身創痍、民たちの避難が終了するまでなんとか持ちこたえねばなりません。

ヒメノ・ラン、ヤンマ・ガスト、カグラギ・ディボウスキ、リタ・カニスカ、ジェラミー・ブラシエリが傷つき倒れるなか、ギラだけはひとり立ちあがり、ダグデドに向かっていこうとしています。

コーカサスカブト城が飛び立つのを見たギラは、安堵の声をもらしますが、ダグデドは非情な現実をギラに突きつけます。

すべてを見通していたダグデドは、カメジムを潜入させていたのでした。

コーカサスカブト城が不自然に停止し、墜落するように高度を下げていったのです。

絶望するギラ!

すると戦いの場の後方から近づいてくる姿が。セバスチャンやモルフォーニャ、クロダら各国の側近に加え、民たちが王様戦隊を助けにやってきたのでした。

そして最後に現れたのはラクレスです。

早く逃げろと叫ぶギラに対し、ラクレスは、自分や側近たち、民たちは王たちに叛逆し、宇蟲王に反旗を翻すと宣言しました。

全国民は共に王を救い、側近たちは託されていた王の証を王たちに返したのです。

ドゥーガもギラに王冠を渡しますが、ギラはまだ葛藤していました。

しかし、民の意志に応えるのが王の役目ですとドゥーガに説得され、ギラも覚悟を決めます。

王冠を受け取ったギラは、皆を従え「王鎧武装・始祖光来!」、キングクワガタオージャーに変身してダグデドに立ち向かっていきました!

五道化を復活させたダグデドの猛威!

ダグデドは遠方からキングクワガタオージャーめがけて強力なビームを放った!  ©テレビ朝日・東映AG・東映
戦いのさなか、傷ついた王たちはイシャバーナの医療チームによって治療を施されています。

ンコソパの三賢者であるマユタ、ウスパ、アッカたちは「永遠の命」の代用品開発を模索中、そこへキングオージャーの構造を知り尽くしたシュゴッダムの研究者・コフキが自分も手伝うと、開発に参加します。

もとより戦闘に長けた者が少なく戦いは劣勢、ラクレスもオオクワガタオージャーに変身して奮闘します。

業を煮やしたダグデドは、なんとカメジム以外の五道化たちを召喚。もはや側近たちや国民たちがかなう相手ではありません。

キングクワガタオージャーもダグデドが遠方から放ったビームをくらって変身解除、まさに万事休すの情勢です。

追撃を試みるダグデドでしたが、それを阻む何者かの姿が!

そこには赤い装束をまとった死の国ハーカバーカの案内人、デボニカが立っていたのです。

デボニカの背後で死の国の扉が開き、そこからトウフの前王殿のイロキ、ゴッカン前国王のカーラス、ヒメノの両親であるディードとメタリー、ラクレスの側近だったポシマール、そしてジェラミーの母親であるバグナラク、ネフィラが現れたのです。

さらにその後ろから、触手に吹っ飛ばされたカメジムと共にデズナラク8世がその姿を現したのでした。

デズナラク8世は、ギラに向かって王としてのプライドを見せろと迫り、この言葉にギラも鼓舞されてギラは怪ジームの群れに突っ込み、デズナラク8世はカメジムと対します!
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