海洋堂の超精密『シン・ウルトラマン』と禍威獣がカプセルトイに!

ウルトラマンにネロンガにガボラは2形態! 狙え完全コンプリート!

テレビマガジン編集部

カプセルQキャラクターズ シン・ウルトラマン 全3種 ※写真はウルトラマン+ガボラ(ヒレ閉) 各1回500円(税込)

最高の原型でウルトラマンと禍威獣(かいじゅう)を再現!

企画・脚本を『新世紀エヴァンゲリオン』の庵野秀明氏、そして監督を、庵野氏とともに、『シン・ゴジラ』で日本アカデミー賞 最優秀監督賞を受賞した樋口真嗣氏が務める空想特撮映画『シン・ウルトラマン』。

『ウルトラマン』の原作に対する数々のリスペクトとオマージュを取り入れながらも、「現代にウルトラマンが登場したなら」という問いかけに一つの答えを出すストーリーは、2022年5月の公開以来、原作シリーズを知るファンにも初見の子ども達にも広く受け入れられている。

そんな『シン・ウルトラマン』に登場するウルトラマンと禍威獣(かいじゅう)を、フィギュア造形のプロ集団・海洋堂が手がけたミニフィギュアが、2022年5月、海洋堂のカプセルトイ「カプセルQキャラクターズ」に登場した!
『シン・ウルトラマン』の「カプセルQキャラクターズ」のデザインはこちら! 全国の家電量販店、ショッピングモール、専門店などに設置されているので探してみよう
フィギュアの原型制作は、いずれ劣らぬトップ造形師が担当。まずウルトラマンは、海洋堂で人気の「キャラクター・クラシックス」シリーズなど、長年リアルなウルトラマンフィギュアの造形を突き詰めてきた木下隆志氏が手がけた。

一方、禍威獣は、動物や恐竜など、生物造形の第一人者として知られる松村しのぶ氏が担当。

どちらも世界観を統一した同じスケールで制作することで、ウルトラマンと禍威獣の対決が再現できる、贅沢なアイテムとなっている。

ではさっそく、全3種のラインナップを紹介しよう!

ウルトラマンはスペシウム光線の構え!

1つめは、ウルトラマン+ガボラ(ヒレ閉)のセットだ。ウルトラマンは庵野秀明氏が、ウルトラマン本来の美しさを描き出すため再構築した新デザイン。

無駄をそぎ落とした筋肉質なプロポーションが特徴的で、ポージングは、手を十字に組んだスペシウム光線の構え。腹筋への力の入り具合まで、絶妙に作り込まれた造形が見事だ。
すっきりとしていながらも、筋肉質なシルエットが美しい
黒みを帯びたシルバーカラーがレトロなテイストを表現
『シン・ウルトラマン』では、ウルトラマンをCGで映像化したため、特撮ならではの悩みだったファスナーもない
ガボラは、大きく裂けた口を持つ顔と、その周りに放射状に開く6枚のヒレが特徴的な禍威獣だ。そのヒレを閉じてドリルのように使い、地中に潜る能力を持っており、普段は地底に潜んでいる。

こちらは、ヒレを閉じた形状を再現したフィギュアだ。
ガボラ(ヒレ閉)。ドリル状の頭部を回転させ、地中での行動に適している。背中から尻尾にかけての渦巻き状の器官は、胴体と別パーツ化して実感が高められた
背中から尻尾にかけての器官の、細やかな彩色に驚く
360度どこから見ても、その造形が徹底して再現されている

ヒレを開くと禍々しさがさらに倍増!

続いて紹介するのは、首元のヒレを開いたガボラ(ヒレ開)。

ヒレの内側の毒々しい赤色と、その奥に隠されていた骸骨のような顔が、禍々しいさまを強力に醸し出す。その姿に、映画の視聴者からは、『新世紀エヴァンゲリオン』の“使徒”を想わせるという声も……。
毒々しいヒレは、どこか花びらを思わせる形状に
ウロコは、地中で擦れたダメージまで再現されている
原則的に4足歩行で、後足で立ち上がるのはウルトラマンと戦うときのみ

どこかコミカルな禍威獣ネロンガ

続いては、禍威獣・ネロンガ。ネロンガは普段は透明な身体をしており、角から電気を吸収する。

お腹がいっぱいになると姿を現すという、どこかコミカルな禍威獣だ。

そのヒダ状に盛り上がった背中と背びれ、細くなびいた角に加え、腹と四肢など身体の各部で、質感の異なるウロコも丹念に彫り込まれている。
大小異なるサイズの歯まで、精密に再現されている
ネロンガは、頭側の触覚2本と鼻先の角を使って電気を放って攻撃してくる
ダイナミックな背びれは電気を吸収し実態を現した後のため、黄色味を帯びている
「カプセルQキャラクターズ」の『シン・ウルトラマン』バージョンは、は2022年5月下旬より順次、全国の家電量販店、ショッピングモール、専門店などに設置されているカプセル販売機に登場中!

また、海洋堂の公式オンラインストアでも6個セット(3,300円)を発売中! コンプリートを狙うなら、そちらをチェックしてみるのもおすすめだ。
【商品データ】
カプセルQキャラクターズ シン・ウルトラマン 全3種
ウルトラマン&ガボラ(ヒレ閉)/ガボラ(ヒレ開)/ネロンガ
■価格 1回500円(税込)
■サイズ ウルトラマン/全高約52mm
ガボラ(閉)/全高約40mm・全長約105mm
ガボラ(開)/全高約50mm・全長約105mm
ネロンガ/全高約48mm・全長約90mm 
■素材 ABS PVC
■対象年齢 15歳以上
■発売時期 好評発売中

miniQ シン・ウルトラマン 全3種(1BOX6個入り)
■価格 3,300円(税込)
■発売時期 2022年8月発売予定
カプセルQキャラクターズ シン・ウルトラマン 詳細はこちら
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©2022「シン・ウルトラマン」製作委員会 ©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga