小学校課題図書に選出『ぼくの色、見つけた!』読書感想文&中学受験対策にぴったりな理由とは

『ぼくの色、見つけた!』Ane♡ひめ読者モデルレポvol.2

※こちらは、Ane♡ひめ.net編集部から、Ane♡ひめ読者モデルの『SNS応援♡メンバー』の皆様に献本をし、投稿いただいたコメントを編集して掲載しています。

ここたんちゃん

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いろんな気持ちがあって、理解してくれる大人や友達がいてくれることで、できるようになることや、やってみようと挑戦できる気持ちになるんだなぁと思ったよ。

大人と一緒に読んで、いろいろな話ができたらいいなぁ。

ニーナちゃん

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色覚に障がいのある男の子のお話。

主人公だけでなく、周りの人たちの気持ちも丁寧に描かれていたよ!

家族で読んで、それぞれの立場で感想を話し合ってみたくなったよ。

あんちゃん

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人はそれぞれ見た目ではわからない悩みを持っていたりするけれど、一歩踏み出すことで、自分の世界は変わっていくんだなと勇気づけられたよ。

このお話の中にちりばめられている面白い言葉に隠されていた意味が読み進めていくとわかって、謎解きみたいで楽しかった!

お友達はもちろん、大人の人にも読んでもらいたいなと思ったよ。

ゆなぴちゃん

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この本を読んで、色は人によって見え方が違うことがあることをはじめて知ったんだ。

色だけでなく考え方や物事の見え方、受け取り方など、みんな同じではないこと、同じでなくていいこと、お互いにその違いを受け入れて認め合うことの大切さを感じたよ。

違うからダメ!ではなく、お互いの違いを尊重できる人になりたいな。

人気サッカー漫画『ブルーロック』の作者、金城宗幸先生も推薦!

ぼくの色、見つけた!

『ぼくの色、見つけた!』好評発売中!

ぼくの色、見つけた!』 
『ぼくの色、見つけた!』
作:志津栄子/絵:末山りん
価格:1650円(税込)
【作品紹介】

色覚障がいの主人公・信太朗の物語『ぼくの色、見つけた!』。

トマトを区別できない、肉が焼けたタイミングがわからないことから、色覚障がいが発覚し苦しむ信太朗。症状を知らない同級生にバカにされ、すっかり自信を失ってしまいます。

しかし、自分の見え方に寄り添って考えてくれる担任の先生に出会い、「自分の世界の見え方の特別さ」に気づいていく物語。
ぼくの色、見つけた!
本作は2025年の中学受験にも頻出しており、暁星中学校、大妻中学校など、多くの学校で入試問題に採用されています。また、令和6年度埼玉・冬休みすいせん図書にも選定。

著者は、第24回ちゅうでん児童文学賞で大賞を受賞した作家・志津栄子氏です。

多くの注目を集める本作は版を重ね、累計発行部数8万部を突破しました!
ぼくの色、見つけた!
「色覚障がい」は男子は20人に1人、女子は500人に1人と、当事者の数は多いながら、このテーマに真正面から向き合った児童向け小説は多くありません。

本書は元教員の経験を持つ著者が、当事者や関係者、眼科医など多くの人に取材を行い書き上げた、意欲作です。
ぼくの色、見つけた!
2025年の第71回青少年読書感想文全国コンクール課題図書(小学校高学年の部)にも選定された『ぼくの色、見つけた!』。

ぜひ書店やインターネットでお手に取ってみてくださいね。
【著者】
志津栄子


岐阜県在住。2022年、『雪の日にライオンを見に行く』にて、第24回ちゅうでん児童文学賞大賞受賞。自身2作目となる『ぼくの色、見つけた!』が、第71回「青少年読書感想文全国コンクール」高学年の部の課題図書に選出。
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