DAIGO「お釈迦様と同じ誕生日」背中を押してくれた母の言葉

『劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』ブルース・ハスキー役 DAIGOさんインタビュー 後編

ライター:山口 真央

撮影/嶋田礼奈(講談社写真映像部)
「シルバニアファミリー」の初めての映画『劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』が2023年11月23日(木・祝)より絶賛上映中です。

主人公のフレアを導くのは、世界を旅してきたブルース・ハスキー。物語を動かす、重要なキャラクターです。そんなブルースを演じるのは、アーティストでタレントのDAIGOさん。1児の父であるDAIGOさんは、普段から娘さんと一緒に「シルバニアファミリー」で遊んでいると言います。

インタビュー後編では、DAIGOさんの子どものころの思い出や、家族からかけてもらった一言など、DAIGOさんの家族の物語を伺いました。

「お釈迦様と同じ誕生日に生まれた」ことが自信に!

──『劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』では、ショコラウサギの子どもであるフレアがシルバニア村を大冒険するお話ですが、DAIGOさんは子どものころ、どんなお子さんでしたか。

DAIGOさん:僕は典型的な末っ子タイプですね。姉とは7歳、兄とは5歳離れているので、両親からものびのびと育てられました。水泳、バイオリン、ピアノ、学習塾など、習い事もいろんなことに挑戦させてくれました。

僕は生まれた日が4月8日で「お釈迦様と同じ誕生日」で「自分は何かの才能があるのかも?」と根拠のない自信が小さいころからありました。(笑)

友達と遊んで楽しかった思い出は、友達と漫画を描いたことです。小学4年生のころ友達に原くんという子がいたんですけど、その子を主人公にした「原ちゃん物語」という漫画を描いていました。

原ちゃんが冒険をする物語です。子どものときから、そうやって友達を巻き込んで楽しいことをするのが大好きでした。

──子どものころにやっていた習い事の影響で、その後に音楽を志すことになったのでしょうか。

DAIGOさん:それが、バイオリンの教室は2ヵ月でやめてしまいました(笑)。音楽を本格的にやろうと思ったのは、中学3年生のときに兄の影響でロックを聴き始めてからです。

兄は我が家のインフルエンサー的存在で、音楽や漫画など、いろんなカルチャーを持ち込んでくれました。いまは会社員として働いてますけど、姉が漫画家になったのも、僕がミュージシャンになったのも、兄の影響が大きいと思います。
──ご兄弟の影響で音楽をはじめたのですね。映画では主人公フレアのお母さんが娘に言葉をかけるシーンがありますが、DAIGOさんが夢を目指すうえで、印象に残っているお母さんの言葉はありますか。

DAIGOさん:母は僕が音楽の道に進むことを、ずっと変わらず応援してくれたんです。30歳手前でレコード会社の契約を切られたときも、「なんとかなる気がするよね」とポジティブな言葉をかけてくれた。

僕自身、音楽を辞めるつもりはなかったけど、母がそう声をかけてくれたことで安心できたというか、変わらず頑張ろうと前向きな気持ちになりました。

僕の人生を振り返ると、そんな何気ない家族の一言に助けられたことが多かったように思います。強い励ましの言葉じゃないけれど、それが逆に居心地がよかったですね。娘がいつか人生に迷うことがあったら、僕もさりげなく、前向きな言葉をかけてあげたいです。

先日、体操教室に娘を連れていくために、娘を着替えさせたあとに僕が着替えて、さあ行こうと振り返ったとき、なぜか娘は亀の着ぐるみに着替えていたんです。

「なんで?」と思ったけど「一人で着たのすごいね。亀になりたかったんだね」と娘の気持ちを受け止めつつ、「体操教室に遅れちゃうから着替えよっか」と説得しました(笑)。親になるのって大変だけど、どんなときでも娘の気持ちを尊重することは忘れないようにしたいですね。

──さっそく子育てに前向きな声かけを取り入れていて素敵です! 最後に『劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』を楽しみにしている人に向けて、メッセージをお願いします。

DAIGOさん:映画の最大の魅力はシンプルに“CK”。キャラクターが(C)かわいい(K)!

子どもでも大人でも「シルバニアファミリー」で遊んだことのある人なら、かわいい動物たちが動いている様子に感動するでしょうし、シルバニア村の平和で愛らしい世界観をたっぷり味わえると思います。

映画ではちょっとした事件が起きて、フレアをはじめとした登場人物が悩んだり、試行錯誤したりします。子ども感情移入しやすいストーリーなので、親子で楽しんでみていただけるんじゃないかなと思います。僕も娘と一緒に映画を観て、娘がどんなことを感じるか聞いてみたいですね。
DAIGOさん演じるブルース・ハスキー
『劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』 ©2023 EPOCH/劇場版シルバニアファミリー製作委員会
DAIGO

アーティスト・タレント。1978年4月8日生まれ、東京都出身。AB型。2003年、DAIGO☆STARDUSTとして、シングル「MARIA」でメジャーデビュー。2007年、3人組ロック・バンドBREAKERZを結成。独特のキャラクターで注目を浴び、大ブレイク。歌手の他に、バラエティや舞台で活躍中。
『劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』 ©2023 EPOCH/劇場版シルバニアファミリー製作委員会
『劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』絶賛上映中

原案:エポック社
製作総指揮:前田道裕
企画・プロデュース:関顕嗣
監督:小中和哉
脚本:小林弘利
音楽:市川淳
プロデューサー:宮下昇 瀧澤大祐
アニメーションプロデューサー:森口博史 二木啓輔
音響監督:岩浪美和
制作プロダクション:ふればり
配給:イオンエンターテイメント
宣伝:ショウゲート
製作:「劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの」製作委員会
2023年/日本/カラー/ビスタサイズ/DCP5.1ch/65分


©2023 EPOCH/劇場版シルバニアファミリー製作委員会
撮影/嶋田礼奈(講談社写真映像部)
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