おばあさんになった女の子は
文:石井 睦美 絵:宇野 亜喜良
発売日 | 2006/01/22 |
---|---|
価格 | 定価:1,430円(本体1,300円) |
ISBN-13 | 9784062132787 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 214ページ |
酷薄な現実よりも優しい嘘がいい
じぶんを見失った少年が、再生するまでをつづった切ない物語
児童文学の石井睦美が新たなるミステリアス・ワールドに挑む!
「酔生夢死。なにも価値のあることをしないまま、ただ生きていたというだけの人生。くだらない一生。そんなふうに記されていた。もしこのまま記憶が戻らず、ここにとどまって死んでしまえば、ぼくの人生はまさしく酔生夢死じゃないか。暗示的な言葉に目を留めてしまったのかもしれない。そんなことをぼくは考えた。」――<本文より>
文:石井 睦美 絵:宇野 亜喜良
作:石井 睦美 絵:高橋 和枝
女の子3人組が神社で出会ったおばあさんは、織姫さまだった。3人は、織姫さまが天に帰れるよう、願いごとをする。七夕の美しい童話
著:石井 睦美 絵:岡本 美子 装丁:田名網 敬一
著:石井 睦美
著:石井 睦美
著:石井 睦美
著:石井 睦美 絵:にしざか ひろみ
おじいちゃんの書斎の机は「トホウ・モナイ国」とつながっていた! 幼い姉妹とおかしな生き物たちがくりひろげる新名作ファンタジー