もし、シェイクスピアがスター・ウォーズを書いたら まこと新たなる希望なり

訳:河合 祥一郎   作:イアン・ドースチャー  

発売日 2015/09/17
価格 定価:本体1,500円(税別)
ISBN-13 9784062196420
判型 四六
ページ数 176ページ

遥か昔、イギリスのエリザベス朝の時代に、売れっ子の脚本家がいた。その名は、ウィリアム・シェイクスピア。彼は『ハムレット』をはじめ、さまざまな大ヒット演劇を世に送り出したが、唯一、後世に知られていない作品が―『スター・ウォーズ』だ。

現代になり、『スター・ウォーズ』は映画として甦り、多くのファンを魅了したが、このシェイクスピアの脚本が再度発見されるまで、シェイクスピアとスター・ウォーズとのつながりは、忘れられたままだった……。

ユーモアが効いたオリジナルイラストとともに、爆笑パロディ劇の上演!

<第一幕 第三場>
R2-D2の台詞:
この金色のドロイドとは長年の友人だが、
あのべらべらしゃべる舌を止めたいと思うね。

<第三幕 第三場>
ジャバの台詞:
ハン、ハン。落チツケ。パサ・タ・ネイ
オノ・コールキー・マリア。エエ・ヤンギー
デンペリオロ・ティーソー・トゥワ・スパスティック
ワール・ノー。ヤネ・ダ・ポー・ノー。
<第四幕 第六場>
ルークの台詞:
ああ、哀れストームトルーパーよ、おまえなど知らぬ。
だが、僕はおまえから白い装甲服と命とを奪った。
おまえはどのような男だったのだ?
際限なく冗談を言う男か、残忍な男か?
連れ合いがいて、子どももいた男か?
誇りをもって皇帝に仕えた男か?
あるいは完全な平和を望んだ男か?
いずれにしても、お前の代わりとなった男を
許してくれ。それは僕だ。

レイア姫の台詞:
飛ぶ前に幸運を祈ってこのキスを。
私の唇からあなたの頬にこのキスを。
希望と自信をあなたに与えるこのキスを。
いざというとき勇気をもたらすこのキスを。
さあ、このキスを受けて―偶然が与える私の贈り物―
向こう側に着けば、喜べるもの。

<第五幕 第五場>
ハンの台詞:
おまえのタイムリー・ヒットは、どんぴしゃ命中だ。
フォースのつまった一発は、一万分の一の確率で当たったんだ。
亡霊の台詞:
わしを忘れるな。おお、ルーク、わしを忘れるな。
そしてフォースとともにあらんことを。

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1935年東京・深川生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経て24歳からブラジルに2年滞在。その体験をもとに描いた『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』で、1970年作家デビュー。 代表作『魔女の宅急便』は舞台化、アニメーション・実写映画化された。産経児童出版文化賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞等受賞多数。その他、「アッチ、コッチ、ソッチの小さなおばけ」シリーズ、『リンゴちゃん』『ズボン船長さんの話』。紫綬褒章、旭日小綬章を受章。2016年『トンネルの森 1945』で産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、18年3月に児童文学の「小さなノーベル賞」といわれる国際アンデルセン賞作家賞を、日本人として3人目に受賞。 2023年には、江戸川区に「魔法の文学館」がオープンした。 写真提供:魔法の文学館 童話作家・角野栄子のオフィシャルサイト 魔法の文学館オフィシャルサイト
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宮城県仙台市在住。イラストレーター。アパレル・キャラクターのデザイン会社にてグラフィックデザイナー・イラストレーターとして活躍後に、フリーに転身。現在は、書籍や雑誌、広告のイラストから企業キャラクターデザイン、エッセイ漫画執筆、雑貨やテキスタイルデザインも手がけている。ブログ、SNSでもエッセイ漫画を公開中。 【著書】「ナコさんちの頑張らない家事」(KADOKAWA) ▼webサイト▼ https://nfsn66.net/ ▼ブログ▼ https://ameblo.jp/nacomusud/ ▼instagram▼ naco.nfsn66 ▼Twitter▼ @nfsn66
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1938年6月28日中国・北京生まれ。武蔵野美術大学デザイン科卒業。 主な作品に『100万回生きたねこ』(講談社)、『おじさんのかさ』『おばけサーカス』(講談社・サンケイ児童出版文化賞推薦)、『すーちゃんとねこ』(こぐま社)、『わたしのぼうし』(ポプラ社・講談社出版文化賞絵本賞)、『だってだっての おばあさん』(フレーベル館)、『ねえ とうさん』(小学館・日本絵本賞/小学館児童出版文化賞)などの絵本や、童話『わたしが妹だったとき』(偕成社・新美南吉児童文学賞)、さらに『神も仏もありませぬ』(筑摩書房・小林秀雄賞)、『役にたたない日々』(朝日新聞出版)、『シズコさん』(新潮社)、『死ぬ気まんまん』(光文社)、『佐野洋子対談集 人生のきほん』(西原理恵子/リリー・フランキー 講談社) などのエッセイ、対談集も多数。 2003年紫綬褒章受章、2008年巌谷小波文芸賞受賞。2010年11月5日72歳で逝去。 ©︎ JIROCHO, Inc.               
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