三銃士ものがたり(3)
著:吉本 直志郎 絵:若菜 等 装丁:デスク 原作:アレクサンドル・デュマ
発売日 | 2011/02/18 |
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価格 | 定価:1,540円(本体1,400円) |
ISBN-13 | 9784062835688 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 354ページ |
花の都パリを舞台に恋と友情の冒険がスタート
「いよいよ四人一体で、敵と戦闘開始だ!」無鉄砲な若者が三人の剣豪とチームになった。
冒険、正義、愛情、涙と笑い――世界の名作にドキドキ、ワクワク
『三銃士』は、ルイ13世統治下の17世紀フランスを舞台にして、歴史的事実を背景に、実在の人物を登場させながら描いた歴史小説です。作者デュマは、1802年、北フランスに生まれ、劇作家として活躍していましたが、42歳のときに新聞小説として発表し、絶賛をあびたのがこの作品です。『三銃士』のすばらしさは、主人公の青年ダルタニャンと3人の銃士があつい友情で結ばれ、なにものをも恐れぬ勇気と知恵を発揮して、強力な敵に立ち向かうところにあります。その波瀾万丈の戦いと、いつも正々堂々とふるまう騎士道の美しさは、時代を超えて読者の心をとらえるにちがいありません。
世界中で少年少女に愛されている文学作品は、21世紀の日本の子どもたちに、国際人として欠かせない教養をもたらします。楽しく読みながら世界各国の歴史や文化も学べる、興奮と感動の「世界文学全集」の決定版です。
<目次より>
1.ダルタニャンの門出
パリへ/怪しいないしょ話/トレビル近衛銃士隊長/三人の銃士/きみょうな決闘/近衛銃士と枢機官の護衛士/国王ルイ十三世/またも事件が
2.王妃の危機
ダルタニャンの家主/ダルタニャンの計略/ボナシュー夫人/なぞのようなできごと/アンヌ王妃とバッキンガム公爵
(以下略)
著:吉本 直志郎 絵:若菜 等 装丁:デスク 原作:アレクサンドル・デュマ
文:藤本 ひとみ 原作:アレクサンドル・デュマ 絵:東 逸子 解説:稲垣 直樹
野望を胸に花のパリに出たダルタニヤン。ポルトス、アトス、アラミスの「三銃士」と熱い友情に結ばれる。冒険小説の大古典。
文:村松 友 原作:アレクサンドル・デュマ 絵:黒鉄 ヒロシ 解説:池上 冬樹
著:アレクサンドル・デュマ 訳:桜井 成夫
著:アレクサンドル・デュマ 訳:矢野 徹 絵:篠崎 三朗
原作:アレクサンドル・デュマ 文:藤本 ひとみ 絵:K2商会
ルイ王朝時代のパリ。片田舎からやってきた青年ダルタニャンは、3人の勇敢な銃士、アトス、ポルトス・アラミスと陰謀に立ち向かう。