ふしぎなつうがくろ
作:花里 真希 絵:石井 聖岳
「だって、このあたりは、ふしぎなことが よくおこりますから」春夏秋冬、一年生のひろとがつうがくろで出会う素敵で不思議な体験。
発売日 | 2021/07/01 |
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価格 | 定価:1,540円(本体1,400円) |
ISBN-13 | 9784065230534 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 226ページ |
「美しくない部屋には、美しくない心が宿る、の?」
片付けを諦めてしまった母と厳しい父のいる家には不満ばかりで、学校ではついひねくれたキツイ物の言い方をしてしまうので、中学一年の千紗は「家にも、学校にも、どこにも、わたしの味方はいないんだ。」と感じていたが、少し変わっている千紗を面白いと言ってくれる「あーにゃ」や調子者のくせに登校拒否中の小林と出会い、徐々にその気持ちがほどけていく。二人の友人の影響で心も部屋もすっきり整理された先に千紗にみえた景色は……。
1あーにゃ 2我が家 3味方はいない 4ゴールデンウィーク 5美化委員会 6あーにゃの家と猫 7宇宙大戦争 8モラハラ? 9大切なもの 10覚醒 11美化週間 12小林ハウスクリーニング 13ちがう景色
作:花里 真希 絵:石井 聖岳
「だって、このあたりは、ふしぎなことが よくおこりますから」春夏秋冬、一年生のひろとがつうがくろで出会う素敵で不思議な体験。
作:花里 真希 絵:北見 葉胡
「そのとき、ポーンと音が鳴って、エレベーターのとびらがひらきました。」そこは、とっても不思議でステキな魔法のデパート!
著:花里 真希
ばらばらだから心地よい、三人の園芸部。花を植えたいアズサと収穫し食べたい男子二人は、花と野菜を寄植える「ポタジェ」に挑戦。
著:花里 真希
第60回講談社児童文学新人賞佳作入選作。空想癖がありクラスで浮いていたあおいが、カナダの学校へ転校して半年間の成長の物語。