山の学校 キツネのとしょいいん
作:葦原 かも 絵:高橋 和枝
キツネの子が窓からやってきて、ことりさんの声みたいなバーコードの「ピッ」をやってみたいと、山の小学校の新としょいいんに。
発売日 | 2023/12/06 |
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価格 | 定価:1,650円(本体1,500円) |
ISBN-13 | 9784065338544 |
判型 | A5 |
ページ数 | 144ページ |
うちのかわいいねこは、家の外でいったい何をしているの?
小学生の男の子、信ちゃんが公園で捨てねこを拾い、保護して、育てる。
ねこの秘密を探っていくまでの1年間の子ねこドキドキ成長物語。
野球帽にすっぽりはいるくらい小さい茶トラの子ねこは、「トラノスケ」と名づけられる。
ラブラドールのでっかいけれど気の弱い犬の「ダン」と、優しい男の子、信ちゃんと暮らすようになる。
ある日、信ちゃんは、子ネコのトラノスケの鳴き声が<まってたんだよー>ときこえた、ような気がた。
これって空耳? 不思議なことが起きるエブリディ・マジックな物語。
●他者の気持ちに寄り添う、あたたかい心を育てる物語。<小学3年生以上対象>
巻末に猫大好き作家&画家の「ねことなかよくなる」スペシャルガイド付き。
※小学3年生の国語教科書(光村図書)に掲載された
「もうすぐ雨に」の主人公の少年と飼いねこのトラノスケが登場する物語です。
教科書で『もうすぐ雨に』を読んだ子どもたちは、もっと楽しめます!
1 とびこんできた子ねこ 2 ねこの名前 3 犬は家出できない 4 すず、鳴る 5 ねこのご用 6 エリザベスじけん 7 あやしいねこたち 8 生きわかれのきょうだい 9 エリザベスとトヨヒメ 10 雪の日
作:葦原 かも 絵:高橋 和枝
キツネの子が窓からやってきて、ことりさんの声みたいなバーコードの「ピッ」をやってみたいと、山の小学校の新としょいいんに。
作:高橋 和枝
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真夏の夜、元安川にはいくつもの灯籠が流れる。戦後を生きるわたしの目に映った原爆を、産経児童出版文化賞受賞の朽木祥が描ききる。