ナコ家の頑張らない子育て in 東北　第26回　子どもたちの距離感 編

子どもたちは上の子が下の子に勉強を教えたり、一緒にお絵描きをしたりすることもあれば、謎の踊りをひとりが始めると、なんの声掛けもなく全員同じ動きをし始めることもあります。

かと思いきや、それぞれがまったく違うことに夢中になっていることもあります。

同じ空間にいれば、関わっても関わらなくてもどちらでもいい、そのようないい距離感の関係のようです。

私はちょくちょく、大量にリンゴを切って大きいお皿に盛り、姉妹が遊ぶ机の中央に置いておくことがあります。

みんな自由に過ごしていておやつを食べる感じじゃないのかな～と思っていると、いつの間にかリンゴはなくなっていて……。

「いつの間に……!?」と姉妹に共通する隠れた動きにも驚きます。