ナコ家の頑張らない子育て in 東北　第62回　服選び 編

長女は、朝は制服で登校しますが、部活のときにジャージに着替えてそのまま帰ってきたり、お風呂から上がってきたと思ったらまた学校ジャージを着ていたりするので、延々とジャージ生活中です。

長女の着替えボックスに洗濯済みの学校ジャージも入れているため、お風呂のときに下着と一緒につかんで持って行けるのと、着心地がラクチンらしくお気に入りのご様子です。

次女は、服は入れば「着られる」という独自の判定感覚の持ち主のため、お気に入りの服はピチピチでもボロボロでもお構いなしに着ることがあります。

しかし限度というものがあるので、私が見かねて「さすがにそれは引退しよう」と声をかけることもしばしばです。

できれば、もう少しだけ自己基準を厳しめにしてくれないかな、と思っています。

最後に三女は、自分の着替えボックスの中から丁寧に着たい服を選ぶものの、箱の奥底に隠し突っ込んでいた季節外れのものをほじくり出してきて、現在の気候にまったくそぐわない服装をしたりします。

合理派の長女、我が道を行く次女、探索家の三女。同じ環境を用意しているにもかかわらず、その服選びは三者三様です。