正解は… 「ジャファー」(『アラジン』)。
お城の大臣のジャファーは、魔法のランプを手に入れるため、兵士に命令して、魔法の洞窟に唯一入れるという若者・アラジンを捕らえます。そして、おじいさんに化けて「ランプをとってきてくれると約束すれば、ろうやから出してやる」と誘い出したのです。
大臣のジャファーは、実は邪悪な魔法使い。王の座をねらい、度々変身をしては悪だくみをしています。
短いページの絵本などでは、ここまで描かれていることがあまりないので、「あれ、誰だっけ?」と思った方もいるかもしれません。でもこのおじいさん、映画にも、ちゃんと登場しているのですよ。
ちなみに『アラジン』の物語では、ジャファーは他にも変身しているものがあります。覚えていますか?
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この書籍は、初版が2003年、愛され続けて18年の超ロングセラー絵本! 今回が3度目のリニューアル。毎日少しずつの読み聞かせに、一人読みやギフトにもおすすめです!
せっかくなので、もう一問。
『眠れる森の美女』のヒロイン、オーロラ姫の16歳の誕生日。妖精たちは、サプライズでお祝いをしようと張り切っています。
ところが、妖精のフローラとメリーウェザーが、ドレスの色でけんかに!
ピンクと青のまだら模様になってしまったドレス。さて、結局オーロラ姫は何色のドレスを着たのでしょう?